2020.12.15
GOTO 全国一斉停止。
といっても28日からということ。急に停止をすることへの配慮なのでしょうね。この処置についてもコロナに対する考え方にしても人それぞれだと思います。僕はとても恐れている側にいるので計画していた旅はすべてキャンセルしました。帰省もしません。年内はゆっくり過ごします。ご挨拶回りもご遠慮させていただきます。
そんなわけで暇です。暇なので古いブログを削除しています。10年以上前に書いていたのは【JUGEM】こちらは全て削除しました。今はアメブロを削除しまくっています。すでに10年経過しているわけです。古い情報や思考は検索されている皆様に迷惑ですものね。
そんなわけで年内は事務所にこもってます。お暇な方はお気軽にご連絡ください。
209年7月に書いた人生初ブログのご挨拶をコピペでここに残させていただきます。
皆様こんにちは。人生初ブログです。
このブログを通して、家造りや不動産探しについてメッセージや所見をつづっていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。では、どんな事?
バブル経済を違った業界で過ごしてきた私は、建築業界にお世話になるのはバブル経済後でした。不動産業界はバブルで大変な痛手を負ったのは言うまでもなく歴史が語ってくています。しかし、戸建(特に注文住宅)業界は、経済再生のため低金利政策や税制上の各種恩恵、地価下落などによりむしろバブル時よりも持家、分譲住宅の着工戸数は大幅に増えたのです。国土交通『住宅着工統計』
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/hakusho/h20/data/html/js008040.html私はバブル崩壊後、業界主導の生き残りが出来ていれば行政の主導を待つより早く、住宅の質、体質改善が可能だったと思っています。しかし、実際はそうはならなかった。経済政策の中で本来淘汰されるべき起業が淘汰されず残ってしまった。
ようは、守られた業界の悲しさでしょうね。当時まだ20代の私でも感じる事が出来る、変な世界がそこにはありました。(姉歯建築士の耐震偽装事件など良い事例ではないでしょうか?)
ここ数年、工務店から大手ハウスメーカまで長期優良住宅や長期保証システム、住宅性能表示による他社比較など、行政主導の下、やっと日本の住宅の情報がオープン化されストック重視へ変化する時がきたのだと思うのです。
しかし、本格的な淘汰は始まったばかりです。
買ったあと後悔しても良い商品もあれば決して許されることが出来ない商品もあります。もちろん不動産は後者ですね。
危惧するのは、こんな変革期には販売の前面に立つ現場や、支店、営業所が大きな変化についていけず営業マン教育の徹底不足。売上至上主義によるコンプライアンスの不足など消費者保護の観点から逆行するケースを考えなくてはならないと思うのです。本当の意味で自らが不動産を選択する。
そんなヒントが提供できれるようがんばります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。初ブログに併せ、自分自身に気合を入れるため富士山登頂に行ってきました。
何事も甘くないですね。天候が悪く、ご来光が望めませんでした。(画像は雲の合間に姿を見せてくれました。)
これより、熱すぎる想いのようなブログを書いてきました。振り返ってこの記事を読んでみると僕自身の根っこは変わってないという安心の部分がある一方で、変化した業界の10年前を懐かしんでいます。
僕の変化は業界の歴史の変化でもあるのかもしれません。そんな削除途中のブログはこちら。
コロナでお暇つぶしが必要な方は削除前のブログをご覧くださいませ。
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