2019.12.10
最近バタバタしてて、体も動かしてなくって、しゃきっとしてなかった僕。
昨日は、久しぶりにオッサンファイトクラブで、ゆっくりとストレッチ中心に体のメンテをしてきました。ぬるま湯的に何もしないのはソレナリに時間も経過するし楽ちんなんですけど、それはやっぱりぬるま湯ですね。酸素が体中にいきわたる感じと筋肉が血液が流れ込んでシャッキッとしました。
さて、ぬるま湯といえば日本経済もでしょうか?
本日の日経新聞です。
アトランタのホテルで買ったお水が600円程度。ホテルで割高といっても日本ではありえない値段ですよね。そんな記憶がよみがえる記事でした。
土地やマンションの価格はどこまで上昇するの?って、思いますが、アメリカの不動産価格の伸びと比較したらたかだか知れています。日本だって戦後からバブル崩壊までの上昇と比べれば、今だってたかだか知れているのかもしれません。
その理由が、日本経済の力だとしたら…。この先は想像したくない。
それでも、これだけは書き残しておきたい。僕が感じる負の部分です。
百円ショップに代表されるように使い捨ての時代。飽きたら捨てればいい。飽きたらメルカリで売っちゃえばいい。高く売れる目利きが必要かといえば、それはそうかもしれない。だけど、根本的に長く使える商品というよりブランド価値としての消費選び。
だから流行の寿命は短いし本当に必要な見るべき部分は見逃されている。
=本物なんていらない。売れない。造らない。って話。
そんな拘っても売れないよ!理想論だよ!ミタイナ。どれだけ聞かされたか分からない。
その結果、工場は人件費の安い海外に行き、日本から工場が消えた。利幅の少ない商品ばかりで人件費は伸びない。こだわった商品は創らない売れない。の悪循環。
家だって同じ。多くの場合、価格が高いのは土地が高いのであってそのしわ寄せは家に来てる。(マンションも同じドンドン狭くなてる)立地×価格で選ばれた家が後世に残される家とは僕は思えない。
使い捨てされる家でしかないと思うんだ。
立地が良ければ資産性が高いってほんとかな~。と、思う人。
居心地のいい家だから長く愛着をもって暮らせる。そんな人が集まっているからコミュニティーがあり、美しい街が人が循環する。
そう信じる僕は安いだけの商品選びなんて絶対したくない!
皆さんはどう思いますか?
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