広島の住宅購入相談はサンクティ

2018.05.17

読書・学び

フラット35の説明会に参加してきました。

フラット35の説明会へ行ってきました。

説明内容は

  1. ①借入対象費用の拡充
  2. ②フラット35リノベの制度見直し
  3. ③金利引き継ぎ特約付き「フラット35」等の制度見直し

借入対象費用の拡充については

今回拡充した費用は

  • ☑金銭消費貸借契約証書に貼り付けした印紙代(お客様負担分)
  • ☑仲介手数料
  • ☑既存住宅売買瑕疵保険付保に係る費用(中古住宅購入のみ)
  • ☑ホームインスペクション(住宅診断)に係る費用
  • ☑登録免許税
  • ☑司法書士・家屋調査士報酬(登記に係る費用)
  • ☑融資手数料
  • ☑火災保険料・地震保険料

上記したものが借入対象となる住宅の費用に含まれるよう大幅に拡充されました。自己資金を出したくない方には嬉しい知らせですね。

フラット35リノベの制度見直し

平成30年4月1日の物件検査受け付け分から、フラット35リノベ(金利Bプラン)の省エネ基準に新たな基準が追加されました。

ここでは専門的な言葉で列記されていますが、大幅に利用しやすくなったということです。その代わりこれまでは金利引き下げ幅が▲0.6%だったものが▲0.5%に変更。僕的には利用するのが難しい条件を考えれば充分満足です。

その他について(主に地方公共団体と機構の連携)

金利引き継ぎ特約付きフラット35の概要は、一般の方にはほぼ関係のない内容かな。なので無視します。

本日の説明会には地方公共団体と住宅金融支援機構が連携して、住宅取得に対する地方公共団体による補助金交付等とセットで【フラット35】借入金利を一定期間引き下げる制度の説明もありました。

利用できれば、【フラット35】子育て支援型または【フラット35】地域活性型により当初5年間フラット35の借入金利から▲0.25%下がります。しかも、【フラット35】Sとあわせて利用できるため

金利Aプランの場合

金利引き下げは当初5年間▲0.5%/年

6年目~10年目まで▲0.25%/年

金利Bプランの場合でも

金利引き下げは当初5年間▲0.5%/年

ただし、超、超、残念なのは、広島市の場合、もう、ほぼこの枠は無いに等しいようです。(そもそも枠が少なすぎる)坂町は枠無くなっても補正で利用できるようにする。。。…そんな説明でした。

機構と連携といっても温度差?取り組み姿勢?上手くいえませんが自治体によっては期待だけさせて利用できない(言いすぎか?)という自治体も多いのかもしれません。(広島市はあとわずか。。。ほんの一ケタのみ)

住宅ローン減税の【最大500万円】も期待が大きく実際は…ミタイニ、どうしても導入表現はこんな感じになるのでしょうね。だけど、利用する側からすれば期待していた反動って大きいでしょ。なので、早い段階から資金計画に強い営業って大切なんですよ。お客様に興味があればこんなセミナーにも真面目に参加しているでしょうしね。

 

広島市で住宅資金計画にご不安な方は、住宅に精通したファイナンシャルプランナーの私が第三者的立場から相談に応じます。初回相談は無料です。御気軽にお問い合わせください。ホームページはこちらです。

 

 

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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