2020.04.23
こんな時期なので楽しいことを考えています。今のところ楽しみNO1は、アベノマスクが僕の顔の大きさにおさまるのか!?きっと笑えます。使わなくていいことを願っていますけど。。。ど~も、元ハウスメーカー支店長の田中です。
コロナの終息を願うばかりですが、そうも言ってられない状況です。生きていくためにはお金が必要なわけです。その収入がなくなっているのだから大変です。「旅行に行きたい」「春物の洋服が欲しい」そんな話ではなく、生きていくための支出は最低限必要なのに。
そんな最低限の支出。それも固定費として確実に出ていくお金が「家賃」「住宅ローンの支払いです。」
テレビでは10万円の給付等たたかれていますが生きていくための制度設計は修正されたりしています。こんな時なのでながらでテレビを視聴してしまいがちですがテレビ報道なんてろくなもんじゃありません。(個人的に)有益な情報を取捨するためにはSNSや真面目な新聞が一番です。
僕らが知らない補助はたくさんあるのでしょう。誰かまとめほしいな。。。前置きが長くなりました。
広島市の場合、就業中であっても一定以上の減収で家賃補助の対象となるようです。広島市についての住居確保給付金について詳しくはこちらへ
広島市の支給額については、生活保護の住宅扶助基準額を上限として、月ごとに家賃相当額を支給するようです。以下、所得要件について抜粋。
月収が基準額は、申請日の属する月の、申請者及び申請者と同一の世帯に属する者の収入の合計額が、下記の基準額に家賃額(家賃額が住宅扶助基準額を上回る場合は、住宅扶助基準額)を合算した額以下であることを超える場合は、収入額に応じて調整します。
【支給限度額】
単身世帯:38,000円、2人世帯:46,000円、3人~5人世帯:49,000円、6人世帯:53,000円、7人以上世帯:59,000円
該当すると思われた方は上部広島市のリンクをクリックして下さい。個人的には、預貯金の額とかもっと高めろよ!とか思わないでもありませんが、これで救われる人もいると思います。まずは、ご自身が暮らしている行政のホームページをググってみてください。
緊急事態宣言によって、金融庁は金融機関に住宅ローンを含めた個人向け融資の条件変更に柔軟に対応するよう要請したようです。
まず、フラット35では(詳しくはこちら)現に失業中である方、または収入が20%以上減少した方は、返済期間の延長(最長15年、完済時の年齢上限は80歳)元金据置期間の設定(最長3年)が可能なようです。
日経新聞の記事によると、民間金融機関も条件変更等の手数料を免除するなど様々な取り組みをしているようです。
支払い猶予等すれば支払総額は増えたりしますが、この先、どこまで続くかわからないコロナへの不安を考えると無理をしないことにつきます。
住宅ローンを支払うために金利の高いカードローンを利用するよりも、まずは、返済猶予等について金融機関へご相談してください。
賃貸と住宅ローンの返済の救済措置をご紹介させていただきました。最後にこんな話をするのが適切かどうか疑問ではありますが、生きていくうえでこの国で暮らす一つの事実として考えました。(批判があっても反応しませんのであしからず)
それは持ち家のメリットです。
家賃の場合、一定期間の滞納が生じればその部屋をでていかなければなりません。
仮にフラット35で住宅を購入していた場合、ここに上げた例を要約すると、金利だけ負担していれば3年間は住み続けることができるということです。3年間あればいろいろな準備できますよね。
それに、あまり大きな声では言えませんが。。。
ごめんなさい。やっぱりやめときます。この先が聞きたければお気軽にお問い合わせください。(ZOOM対応なども応じています。)
コロナ危機後の未来はきっと明るいと信じ今を乗り切ることこそ大切。みんなでこの危機を乗り越えましょう!!
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