2018.03.27
個人的な話し、3月21日の日経トップ記事に超期待して記事を書かせていただきました。早速第2弾です。
こんな記事:日本経済新聞は政府や自治体、企業が明らかにしない重要事実を、独自取材掘り起こす調査報道を強化します。様々な後悔情報や統計を新たな切り口で分析し、知られざる実態を浮かび上がらせるデータージャーナリズムの手法も駆使します。その一環として、人口減少でゆがみが生じてきた都市問題を追います。
マンションを検討されている方には重要な事実です。是非、ご覧ください。こちら(詳細は登録が必要かもです。)マンション修繕金、75%が足りず 高齢化で増額難しく
マンションの修繕積立金に関しては、マンション選びの重要なキーワードです。しかし、選らばれているマンションは本質とは別の選ばれ方をされているように感じます。
例えば、修繕積立計画に基づき「劣化を防ぐため」「快適な暮らしのため」に計画通りに修繕するマンションの積立金は適度な料金になります。もちろん直接お財布に影響します。
そうなると「住宅ローン+管理費+修繕積立金=住居費」修繕積立金の支払額が高ければ(適切であれば)
支払総額が増える。⇒お客様がつかない。住宅ローンの支払を抑えるために物件価格が下がる。
修繕積立金を下げる。⇒支払い安い。⇒物件が売りやすい。
事実、適切に修繕積立金が徴収され修繕が実行されるマンションの価格は周辺に比べて低いはずです。
今後ストックされた築30年、40年、50年と経過したマンションが増えます。古くなればなるほど 修繕してきた経緯は確実にマンションの資産として重要になってくるはずです。
集団で住むマンションだからこそコミュニティーが大切だと言われます。そのコミュニティーとは資産価値を維持するための協力体制であるはずです。環境がお金で買えると考えれば思考の整理は進むのではないでしょうか。
PS これまでにもマンションの修繕積立金について危惧することをブログでまとめています。お時間がある方は、ご興味のある方はこちらも是非ご覧ください。
広島周辺でマンションを検討している皆様、ここではこんな形でまとめましたが、自分では中々難しいですよね。第三者チェックが必要であればご相談ください。初回相談は無料です。ホームページはこちらです。
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