2018.03.26
きのう録画していた「そこまで言って委員会」を視聴すると、AIによって消える職業というコーナーがありました。その最初の方に紹介されたのが「不動産ブローカー」です。この意味は悪徳イメージの強い「ブローカー」ではなく、不動産仲介業だと解釈しています。
現在でも良く聞く、「知りあいに売るから個人間で売買したいという声。」良く知った人、物件も良く知っている。と、くれば売主買主ともに仲介手数料を支払うのは勿体無いと考えるのは必然です。
知りあいとまでいかなくても、不動産を除けばすでにネットで売買は頻繁に行われています。市場は確立されています。同様の仕組みが不動産でできないはずはありません。
その時、不動産ブローカーの仕事はAIにとって代わるという図式なのでしょう。では、仲介手数料は無くなるのでしょうか。
手数料は無くなる。アメリカの不動産エージェントのような「報酬」は残る。これが僕の見方です。報酬とは仕事が高度な専門性の高い仕事だからこそです。手数料ではありません。サービスの質に応じて報酬であり、AIに取って代わられることなく残るのです。
AIがどのように不動産業に浸透してくかといえば、業界外の方が、仕組みを作り上げていくのだろうと想像します。その時、今のように単なる手数料的な仕事ならいらないですよね。AIに弾かれるのは容易に想像できる話です。
もうすぐ宅建業法の改正です。これは民法改正をにらんだものです。瑕疵という言葉が使われなくなります。代わりに「契約の内容に適合しない」という表現が使われるようになるのです。
この動きから見ても、情報にお金を支払っていた手数料から、情報は可視化され、取引を安全に円滑に進めるための報酬へ舵がきられるのでしょう。
何故か!
それがあるべき時代の流れであり、あるべき不動産流通の仕組みだからです。
すでにアメリカはこの仕組みで不動産は流通されています。
賢くマイホームを購入するためには、
あるべき論に従って購入すべき!
これが僕の持論です。
までその仕組みが出来上がってないと諦める必要はありません。市場が出来上がってないだけで、サービスの提供は始まっています。それが私どものサービスです。不安を無料相談で解決できなかった方、これからマイホームを購入しようとお考えの方、初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。ホームページはこちらです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 2月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |