2020.02.11
ど~も、元ハウスメーカー支店長の田中です。
と、まだ読んでなかった有料レポートを読んでたら気になる記事がありました。
記事元です。公営住宅に保証人廃止の動き 背景に身寄りない高齢者ら
賃貸住宅に住み続けるリスクの一つが高齢時に賃貸住宅へ住み替えるケースです。
貸す側の立場で考えると、亡くなられた後のことを考えると高齢で身寄りのない方にお貸しするのは躊躇してしまいます。この気持ちは僕にも理解できます。
だからこそ、公営住宅が受け皿にならなるべき!と、思うのですが、実態は受け皿になっていない。。。
他でも単身者用のお部屋はごくわずかです。空きがあっても単身で公営住宅に入居するには単身者用のお部屋じゃなければ入居できません。なので、遠くの空き部屋に入居しなければならい。そんな選択しかないということもあるはずです。高齢になって地縁のない場所に住み替えるなんて悲しすぎますよね。
結果、民間で探すしかない。と、いうのが僕が経験した単身高齢者の住み替えでした。
高齢者で身寄りがない単身者が賃貸住宅に住み替える難しさは想像以上でした。
そこにこんな動き。これはいい。と、思って記事を読み進めてみると。広島県は保証人廃止の方向で検討中。。。本当に検討していてくれればいいのだが。。。
明日、役所へ問い合わせてみよっと!
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