2017.03.21
会社が大きければ安心だ!テレビCMで良く聞くから安心だ!このご時世、決してそんなことありませんね。。。あの安定しているだろう業界が統合の嵐ですよ。あの大きな会社が経営危機ですよ。
新築からストック住宅への転換が急務とされている住宅業界こそ明日は我が身です。というか、すでに始まっています。
僕的には、大きな会社とかよく耳にする会社というのは全く興味がありません。僕が興味があるのは「いい家を創っている会社」なので、どこがどれだけ売り上げたとかというのは興味のない話。でした。
だけど、流石にこんなデーターを目にすると。ブログに書き留めておきたくなりました。
(※詳しい情報は定期購読読者のみでした。なので、画像を貼り付けようと思ったけど著作権とかありますよね。ごめんなさい)
なんというか、広島県内のランキングされている企業がまるっきり変わっているわけです。時世がらなのでしょうか?全国展開の建売企業をはじめ、土地政策が得意な会社(条件付き土地を開発して注文住宅)がのきなみランクインです。
この先、新築から中古流通へ暮らしのあり方がチェンジされた時、これらの企業のどれだけが残るのでしょうか?少数精鋭の企業もあれば売上増に伴い経費が莫大だろうな。。。と、創造せずにはいられない企業も名前があります。振り返れば数年前、ここにランクインしていた企業の名前がありません。図体は大きくなっているままなのに。。。余計なお世話でしょうけれど大丈夫でしょうか?既に金まわし状態でしょうか。。。
住宅営業マンがよく言います。「本当のお付き合いは、家を契約してからじゃありません。建てた後お住みなられてからが本当のお付き合いです!」
車でも洋服でもメンテが必要です。風雨にさらされ生活する場である「家」がノーメンテナンスでいられるはずありません。彼らの言葉は正論です!一方で、そのための体制が整えられているのか?ここを追求してみた時、果たしてその言葉を信じていいものかと疑わざるえない企業も多いのも事実です。
家創りは、企業の軸があるか!消費者の皆さまには見えづらいものですが、それでも、競争の激しい厳しい業界だけに、「倒産」「撤退」は、歴史が証明済みです。ましてや営業マンなんて転々とするものです。
最後に
「祇園精舎」
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
広島市近郊で、注文住宅の業者選定に迷っ方はお気軽にご相談ください。元ハウスメーカー支店長の私が全面的にサポートします。趣味趣向だけでなく経営スタイルや主義等々、支店経営の経験から、企業の軸とあなたの家創りの軸をコンサルティングによりよりよい選定をサポートします。お客さまからは多くの感謝の声を頂いていおります。
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