広島の住宅購入相談はサンクティ

2019.09.02

読書・学び

「夢を売る男」に「住宅営業マン」

2019年の夏が終わる。オッサンファイトクラブも9月から9年目です。そして、このブログも書き始めてから11年と6カ月目です。

夢を売る男 (幻冬舎文庫) | 百田 尚樹 |本 | 通販 | Amazon

読み終えたこの本の行に

「知ってるか。世界中のインターネットのブログで、一番多く使われている言語は日本語だぜ」

これも本の会話の中にあるんだけど、

「70億人中、1億人ちょっとしか使わない言語なのに。それはどういことですか?)

「日本人は世界で一番自己表現したい民族だということだ」

そうかも!僕も自己表現したいし。僕の経験をマイホーム購入に役立てて欲しいと思ってブログをこんなに長い期間書き続けている。

この本は、出版の世界を描いた小説なんだけど。楽しむというより出版の世界について「そりゃそうだな」という、勉強になったかな。

これだけブログ書いてるんだからね。出版社からすれば僕はいいお客さん候補だろうね。記憶にないほどたくさんの出版社から電話をいたただいたけど、その電話は全て自費出版的なモノ。

僕は本からたくさんの経験やチャンスをいただいた。本は大切なモノであり神聖なものだと思ってる。なので、僕を求められてフィーをいただいた原稿を書いたことるけど、そんな出版話を詳しく聞いたこともない。

でも、きっと、この小説にある物語がビジネスシーンにあるんだろうと思った。

それでいいと思う。本屋の立ち読みで開けた瞬間読まないでいい本がわかるには、下手にプロが編集をしてない本が読者からすれば時間の無駄を省ける。

夢を売る男とは、夢を食い物にする男であり、夢に付き合う男であり、夢から覚めさせない男であり、夢がないから夢に気づかす男かもしれない。

これ!そのまま住宅購入の現場に当てはまるよね!

夢のマイホーム。あなたの夢は!?ダイニングテーブルに並ぶ食器はワインにフォークの勘違いに始まり、掃除は苦手だからと収納たっぷりのお部屋をつくる。

誰もが素敵な奥様であり!夫婦中のよいご夫婦だ!

その会社を選んだ理由に「営業マンが良くしてくれたから」というのが今の時代でも選んだ理由にあるが、その実は「夢を売る男」なんだよ。

僕は、これを嫌う人だ。夢を売ることを嫌う人。

夢に快適性なんてない。家は夢じゃない。現実なんだ。

自分の好きが見つからないで、人の夢が家になるなんて冗談じゃなくないですか!という思考だ。

食卓に並ぶ食事がご飯に味噌汁だけでも、自分たちの食事のスタイルに合っているならその食事の方がよほど美味しい。

大切な時間とは背伸びした暮しじゃない。自分のスタイルの中にある。極めるための箱を作る。それがマイホームじゃないのかなぁと思うんだ。

ご一考いただけると幸せです。(^^♪

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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