タダでもいらない家がある時代。安いだけで選んじゃダメですよ！

モノで溢れている時代。

走ればいいで車を選ぶならタダ同然で買える。

洋服でもゴミ捨て場にいくらでもある。

家もタダでもいらないと空き家で困っている人がいる。

なんでも良ければ車も服も家もタダで自分のモノになる時代だ。

だが、それでは満足できない。

豊かな暮らしには自分の価値にあったアイテムが必要だ。

家こそワクワクしたい！！

だが家の現実をみると、立地に拘れば土地の価格は高くなる。そこに、家を建てようと思えばそれなりの金額になる。誰しも総予算の上限はある。必然的に少しでも安く家を建てたいと思うだろう。

この心理が働くのは間違いない。だから、いつの時代も安さを争うような企業があらわれる。いまなお値引き交渉やキャンペーンは変わらないのはこんな理由だろう。

同じ性能、設備、間取り等が同じなら安いほうがいいに決まってる。価格の違いは企業努力によるものだ。効率的であったり、コストダウンへの努力だったり、といったものだ。

では効率とはといえば数の論理が必要になる。年間数棟の企業では仕入れは安くならない。どこぞのグループに所属するというてもあるが加盟する料金が発生する。加盟料がなければ流通によるコスト増が発生する。

コストダウンといえば、関係業者の手当てを減らす。従業員の給与を減らす。広告宣伝をかけない。企業が利益をとらない。これでは限界がくるのは間違いない。なによりも安心できない。

このブログをすすめながらこのテーマはコラム的にもっと時間をかけて本質を探らなきゃだなと反省。（コストダウン＝職人の日当の違いみたいなところまで落とし込む必要がある。）

生涯で最も高額な買い物が「家」

少しでも安いは嬉しい。だが、その安さには理由がある。

その理由がタダタダ安いだけでは納得がいかないでしょ。

価値あるものを価値ある価格で購入したいのが本音ではありませんか！？

そのためには、価格に飛びつく前に、どんな家に住みたいのか？どんな暮らしを望むのか？

ライフプランを計画すべきです！

家を考えることは人生を考えること。

人生を考えることは家族を考えることです！

ご一考いただけると嬉しいです！！

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