2018.02.12
「起きて半畳、寝て1畳」
どんなに大きな家に住もうが人一人が占める場所なんてこんなものという例えです。
いつの時代にいわれた言葉か知りませんが、僕の記憶ではバブル当時のように猛烈に働き遊んでいた時代は家は寝に帰るようなものでした。トイレもバスも必要最低限で良いとされたワンルームマンションがメチャ建設されました。起きて半畳、寝て1畳が通じる時代だったのかもしれません。
しかし、今は違います。普通の環境であれば、家は快適じゃなきゃという時代です。限られた予算の中でどう快適にしていくかです。決して立地×価格だけじゃありません。
僕的にいえば、最近のよくある「立地×価格」を優先した「家」は快適な住居としての機能を放棄しています。いいかえれば、放棄する代わりに立地×価格を優先しているのです。
先行き不透明な時代です。ゆがめられた資産性であり多大な借金をする恐さも手伝い確実に市民権を得ています。だから売れる。だから供給され続ける。今は!
今時バブル時代のワンルームマンションは見向きもされません。家賃なんて当時の半額以下でしょう。投資として的確だったからあれほど建築されたわけですよ。
そう考えると家はどうでしょう!?数十年先に答えが出るのでしょうね。数十年後に答えが出るのは資産性としての価値です。一方で原理原則、家族が住む家は快適じゃなきゃ!でしょ。。。帰りたい家じゃなきゃでしょ。友達を呼びたい家じゃなきゃでしょ。家族が居心地良く過ごせる家じゃなきゃでしょ。そうじゃなきゃ家なんて買う必要ありますかって話です。
快適かどうかは生活が始まって直ぐに答えがでますよ。数十年の住宅ローンを支払う目的がどうなるかわからない資産価値よりも、快適な暮らしへの対価として支払うほうが健全というもの。
もちろん無理しすぎて身の丈以上の買物をするのはどうかと思います。そんな失敗をしないためには、先ずは快適な暮らしの身の丈をしっかりと考えて欲しい。
そのための第一歩はライフプランですよ!
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