広島の住宅購入相談はサンクティ

バブル崩壊までマイホームを購入するのは待つ。

今秋発売の週刊現代に興味ある記事が。なので、早速読んでみました。

見出しの通り、最後の土地バブルいつ売るの?すでに超人気物件とされていたマンションに続々と売りが出てますよ!超人気物件でもこんな状態なわけです、実需とされる郊外は大変じゃないですか!(詳しくは買って読んで下さいね)

株もアメリカの金利上昇の影響でここ数日は大きく下げました。投資用で買われたマンションです。僕的には、その投資の一つをどう振り分けるか。その動きの中で売りが集中しているということの理解なのですが…。

不動産は自ら住むマイホームとして購入することもあれば、相続税対策としての購入もあり、完全なる投資として、値上がり目的の購入もあれば、賃料収入を目的の購入もあります。

ここで紹介されている物件は少なくとも長期に住み続けるマイホームとしての性格は持ち合わせていません。投資目的や資産防衛のための購入であれば少なからず経済や政治面での影響は受けるというもの。

バブル崩壊するまで待った方がよい!?

バブルは崩壊した時初めてバブルだったかどうかがわかるといいます。そして、はじける時には誰も防衛できな程加速度的にはじけるといいます。(売りばかりで買い手がいないのだから値段は下がり続ける)

最後の土地バブルかどうかはバブルがはじけなければわかりません。しかし、今が本当にバブルだとしたら、確実に崩壊し不動産価格は下がります、だから焦って買う必要はない!バブル崩壊するまで待った方がよい!?誰もが気になる話です。

今がバブルかどうかは別として、僕的にはバブルとされる不動産の多くは投資という前提に成り立っている不動産と思うわけです。(中途半端に投資不動産に引っ張られているような地域はバブルに付き合わされた高い買物とされるのかもしれませんけどね。)

一方で、実需とされる、特に、地方都市における不動産において、どれだけバブル的に不動産が上昇しているのでしょうか。

2000万円の不動産価格が20%上昇しているといっても2400万円です。仮に50%上昇していても3000万円です。こんな上昇している地域というのは投資ようの不動産に引っ張られるような地域です。

広島でいえば確かに不動産価格は上昇しています。それでも、金利負担を考えれば充分不動産価格は負担の範囲内です。(何を基準にかはここではふれません)少し郊外へ行けば需要が駅近的に引っ張られている分不動産価格は現状維持か下がっているところもたくさんあります。

投資不動産とマイホームは別物

マイホーム目的で購入した場合、バブル崩壊して売らなければならないような事情が生じれば、余程の自己資金を投入して購入した方、もしくは売却損を補えるだけの自己資金を準備しなければ住宅ローンの抵当権を抹消する事も出来ないでしょう。大きな損失です。任意売却や競売への流れです。

だから、マイホームは資産価値が大切なんだ。地域性が大切なんだ。そうであれば、そんな地域というのはバブル的に上昇した地域じゃないか。将来何がおこるかわからない。起業するかもしれない。離婚の可能性もある。こんな感じでマイホームにリスクしか感じない方はそもそも持家を持つべきかどうかを考えてください。

そうじゃないという場合、普通は住み続けます。売るとしても老後、定年退職した頃じゃないでしょうか。その時期が30年後か40年後でしょ。その時、バブルだったとか気になりますか?高い時購入したから損したとか思うでしょうか?住み続けた家に対する感謝や愛情しかないはずです。この家で死にたい。そう思えることこそマイホームといえるのではないでしょうか。

そのためには身の丈以上の買物は禁物です。暮らしの一部がマイホームであるべきです。お金儲けや投資のために購入するマイホームでは無いのであれば、原理原則は、「なんのためにその家を購入するのか!」「その家ではどういう暮らしを望んでいるのか!」

マイホーム購入の目的から導き出される暮らしこそが求めているマイホームの形であるはずです。

 

 

広島近郊でマイホームを検討している皆様、弊社は住宅購入へ特化したコンサルティング会社です。安心安全の広島の暮らしを追求し、お客様の代理人として住宅購入をコンサルティングします。初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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