2018.02.01
本日より、弊社は11期目をスタートさせます。少しだけ振り返ると、これまでの10年間はハウスメーカー時代を通じて経験した住宅業界の反省をもとに、あるべき住宅購入への理想を追い求めてきた10年間でした。(もう少し詳しくこちらでも触れています。おかげ様で10周年!)
半分あきらめ、半分は。。。だからこそなんとかしたいという想い。
10年間通じて拘り続けてきたからこそ、あきらめるべき事も痛感しています。一方で、あきらめた先に真実を見つけていただいたお客様からの温かい声。この部分へもっとフォーカスしていかなきゃならない。そのためには、今までと同じように地道な活動だけでは駄目だということへのいい意味あきらめなのです。
嫌いだった夢のマイホームという表現を利用する。
僕は「マイホーム=夢」を否定し続けてきました。マイホームほど現実的な買物はないといい続けてきました。現実の先に自分にあった暮らしが見つかるというのは確信であります。残念ですがこれでは響かない。(涙)もっと、広告的な表現は必要かも。。。(涙)。言葉の限界にも気付き始めました。どれだけダサイ使い勝手の悪い家も。なんだか小物で着飾れば可愛くも見えちゃう。。。家創りのプロよりみせ方のプロが主流です。
ハウスメーカー時代の反省の一丁目一番地は「数字(契約数、売上数といった)」が諸悪の根源である。だから、営業活動は一切しない。お客様が自ら考え選択するサポートをする。これが僕の姿勢でした。
それらのサポートとは、言葉であり図面であり作品でした。いまさらですが、それらは直接的に響くにはある一定レベルの学びがなければ想像しずらいものでもあるということです。もっと、サポートを形にすべきだ!ここに到達しました。
それが「おりいえ」です。
美しく!楽しく!つながる暮らし!
丁寧に織られた織物は、古くても、人にわたっても、世代を越え大切に受け継がれていきます。本来『家』も20年や30年で壊されるようなものではありません。織物と同じように世代を越え引き継がれるものなのです。私達は、「家」も織物と同じように世代を越えて受け継がれるものと信じています。資産を守り、「美しく!」「楽しい!」「つながる暮らし!」こそが、愛着あるマイホームへと通じるのです。そのためには、安心安全に暮らしていただけるため、経験豊かなホームインスペクターによる住宅診断により劣化事象を把握し長く安心して暮らせるよう改修します。同時に、経験豊かな女性建築家のデザインによって、お部屋やお庭を再生し新築以上に素敵でワクワクする空間へリノベーションしていきます。プロだからこそできる安心への提案。プロだから可能な美しい空間の提供こそが『ori_ie』です。
新しい10年は
本当の意味で
夢のマイホームに貢献する!
そのための不動産FPコンサルティング事務所で有り続けます!
新しい10年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社サンクティ
代表取締役 田中法人
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