2019.07.06
最近はカープの試合をみているとため息ばかり。なので、ながら時間が無くなり小説を読む量が増えました。
三億円の宝くじが当たった主人公がお金つうじて幸せとは何かを考える物語。面白くって一気に読み終えました。(映画化されているんですね。レビュー分かれてますけど。。。)
誰もが3億円の宝くじが当たったらッて考えますよね。僕は2億五千万円の予算で新築の賃貸ビルを買います。あと5千万円はとりあえず投資信託で運用します。夢がないというか現実的なんです。
ま~本当に当たったらどうなるか分かりません。昔の馬鹿さ加減が復活してどうでもいいようなものを買いまくり、どうにもならない生活に舞い戻るかもしれません。
お金はやりたいことが叶うための手段だと思います。絶対にあったほうがいいと思います。だけど、そのための思考が確かなものじゃなきゃ。お金の魔力に思考が負けちゃいますよね。
普通の生活をしている今はお金のために何かを犠牲にするのは絶対に嫌。特にお金で自分の思考が操られるようなことだけはしたくない。そう思っていますが、お金が入ってきたり、逆にお金がピンチになったりしたとき。その時、自分がどう思考し行動するか分かりません。
きっと誰も似たようなものだと思います。なので、宝くじが当たる。その逆に住宅ローンの返済が苦しくなる。そんなことがきっかけで人は不幸な道を陥るんだと思います。
前略
「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」チャップリンは言う。
「戦おう。人生そのものために、生き、苦しみ、楽しむんだ、生きていくことは美しく、素晴らしい」
この本を読んだ後だけに深く考えさせられます。
そう、家を買うのがゴールじゃないんです。家を買った先に明日への活力となるものが見つからなきゃ意味はありません。
そのためには、マイホーム購入後の生活を精一杯思い描こう。計画しよう。人生そのもののために、生き、苦しみ、楽しむんだ。生きていることは美しく素晴らしい。(^^♪
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