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夢のマイホームという嘘

夢のマイホームといいます。マイホームほど現実的なものはないと信じている僕は、ずいぶん都合のいいキャッチだと思います。

なので夢のマイホームについて持論を述べたいと思います。

家を買うことが夢でしょうか。

夢とは、将来実現させたいと思っていること。願望。願いです。いつかはマイホーム!その意味では『夢』なのかもしれません。

一方で、これほど現実的なものはないのがマイホームです。

多くの場合住宅ローンを借り入れします。住居費として住宅ローンの支払いという現実が待っているわけです。場合によっては35年という長期にわたり支出が固定されるわけです。

夢のための無理だから仕方ない?違いますよね。もしかすると無謀なことをしているかもしれません。

実現したい暮らしのための容器がマイホーム。

いい服着たい。いい車に乗りたい。いい部屋に住みたい。こんな要望の一つがマイホーム。それもどうせなら自分が望むマイホーム。

では質問です。自分が望むマイホームのイメージは明確ですか!?

ジーンズにTシャツ、素足にサンダルが大好きなのなスタイルなのにスーツにネクタイを好んできたりしませんよね。

でも、家となると自分の暮らしは置いといて!こんな方多いですよ!

背伸びして暮らしても窮屈なだけです。フランス料理の食卓に騙されることなく肉じゃがの暮らしがいいわけです。

自分の好きが一番です。そこに無駄な暮らしは不要です。その無駄な暮らしが必要以上にお金として支出しているのなら夢を追いかけすぎて一番大切なものが見えてないのかもしれません。

夢をつかむためには自分を知ることから始まるはずです。叶えたい暮らしを実現することこそが夢のマイホームの一歩です。そのためには自分の好きを知り。叶えたい暮らしを具体的にイメージすること。好きを絞り込むことが大切です。

念願のマイホーム

マイホームは夢といいます。夢という言葉が利用されることで販売する側にとって便利な言葉です。夢のためには多少の犠牲を受け入れていただける環境が整っていますからね。

最近は超低金利であり住宅ローン減税などの後押しもあります。夢のマイホームは家賃と比較するほど身近です。

自分の暮らしをイメージする前にゴールを選べてしまう。

夢を叶えるためには努力が必要なはず。なのに、夢のマイホームが近づきすぎた。叶えたい暮らしというより、準備されたものの中から取捨してしまう。

この図式が消費者にとって勘違いを生んでいます。

なので、『こんなはずじゃなかった!』という失敗の声として聞こえてくるのです。

マイホームはご家族の夢を育む暮らしの容器です。失敗してはなりません。ご自身の夢を叶えるためにも自分の暮らしであり、ライフスタイルやライフプランを真剣に見つめてください。

ご自身での限界を感じたらお近くのファイナンシャルプランナーに相談しましょう。広島周辺でマイホームをご計画の方はお気軽にお問合せ下さい。ホームページはこちらです。

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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