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ハウスメーカーが信用できなくなるのは契約後!

商品を買った。⇒思ったものと違った。⇒最悪メルカリで売ればいい。

家を買った⇒思ったものと違った。⇒最悪売ればいい。

こんな簡単な図式じゃないのがマイホーム購入です。特に、注文住宅で家を建てた場合は簡単に売ればいいという話ではありませんよね。こだわりの注文住宅も市場に売り出されれば、自己満足のこだわりはマイナス評価されることがあってもこだわりの分だけ高く売れるということは少ないものです。

なによりも注文住宅を建てるいじょう売ればいいという話ではありません。

売ればいいという話でなければ、実現したい暮らし。満足できる暮らし。想いが実現できる家をつくたいわけです。それを何もないところからつくるのが注文住宅です。そこにはプロとしての実力とゴールまで導いてくれる信用が求められるわけです。

ハウスメーカーを信用できなくなるのは契約後

契約前に信用できなければ契約することは無いわけです。時間の無駄だったという事で次なる信用のおけるハウスメーカーを探せばいいわけです。

問題なのは、ハウスメーカーが信用できない状態とは、多くの場合契約後ということです!

  • ☑契約前にはあんなに親身になってくれたのに。。。
    ☑思いもしなかった追加料金を請求された。。。
    ☑自由に変更できるといわれたけど思い通りにならない
    ☑聞いていた話と違うんですけど。。。
    ☑etc

旅行会社にツアー予約するのもオーダーメイドで洋服つくるのも、基本的に仕様や素材や納期などなど、希望するものが決まって見積もり金額に納得してからでしょ。マイホーム。特に注文住宅は違います。

洋服のオーダーメイドのように、すべてが決まってから請負契約を結ぶ企業もあります。だけど、僕が知る限りハウスメーカーとよばれる企業でそんなところは稀です。

営業にお願いされて契約する不幸

契約を急がされる理由を簡単に言ってしまえばハウスメーカー的効率。ハウスメーカーにとって請負契約は通過点でしかありません。契約しなければ着工もできなければ引き渡しもできません。引き渡しが出来なければお金も入金されないわけです。

なのでハウスメーカによっては(営業によっては)、請負契約をとりあえず的にお願いする。なので、正式な請負契約なのに「仮契約」だと思い込んでいるお客様がいかに多いかということは僕の経験上の話。

申込書を書いた!この程度であれば何ら問題ありません。だけど、仮契約と思っていても仮の文字はなく請負契約書に調印して入金までしている。営業が仮契約ということで契約してもらったなんてことは口が裂けても言わないわけです。これでは裁判になっても勝ち目がありません。

仮にその請負契約が悪意といわないまでも、詳細を詰めてないあいまいな契約であった場合。中身について想いが詰まっている状態ではないはずです。この状態というのは、マイホームへの想いは大きく崩れざる得ない状態です。

多くのハウスメーカーの形態は一線には営業がお客様対応します。彼らの仕事は契約をとることです。ハウスメーカーにとって受注は一丁目一番地です。営業は契約をとるためには他社が入ってこない間に契約して欲しいと考えるものです。なので月末やキャンペーン締め前には営業から契約に対するクロージングをかけれるのです。

想いが詰め込まれてない状態で契約してしまえば,その先にあるのは思い込みでしかない夢のマイホームという図式です。このケースの多くは、営業にお願いされて契約した方です。はっきり言って不幸の始まりです!

気を付けよう。情に弱い方。一般にいい人ですよね!と呼ばれるようなお客様は。。。

ハウスメーカーが信用できないと感じながらの打ち合わせ。

「ハウスメーカーが信用できない!」と、感じながら打ち合わせは進むと、聞いていた話と違うことが発覚する。予算もオーバーし引き渡し期限に入居するには落ち着いて打ち合わせもできない。そんな状態で、冷静に打ち合わせができるでしょうか。。。あなたにそんな自信はありますか。

営業からは意味わからない説明や説得をされつつ、ご機嫌うかがいされつつ話は先送りにされる。ついには引き返せない状況まで進み建物が完成。終わりよければすべて良しの結末が待っていればいいのですが。。。その多くのケースでは、信用したぶん不振が増幅し大爆発!というケースです。

請負契約の中身を把握してますか?

請負契約とは、「仕事の完成」を目的とした契約のことです(民法第632条)。 請負契約の最大の特徴は、「仕事の完成」という「結果」に対する責任を負う、という点です。

ハウスメーカーをはじめとした受注者は結果責任を問われます。ですが、ここでしめしたような状況とは、請負契約そのものが不完全な状態です。変更が前提の状況です。もちろん、変更の事も請負約款に記載されています。

すべての打ち合わせとはいわないまでも、性能値や工法、ハウスメーカーの信頼性はもちろん、間取りや仕様や設備もほぼほぼ納得した状態の金額までは契約前に打ち合わせを重ねるべきじゃないですか。

もちろん見積もりや追加工事にいたる説明に納得した上で、口約束じゃなく書面化された書類を請負契約書に添付して初めて請負契約を結ぶべきですよ。

ハウスメーカーを信用できないは、ハウスメーカーを信用し過ぎて、安易に請負契約を締結するお客様の責任も多いにある!

営業が良くしてくれたというのは引き渡し後の結果判断でしかありません。想いを形にしてくれるハウスメーカーを選びましょう。

説得されて締結する請負契約という図式はありませんから。

 

 

広島市周辺でマイホームをご検討の皆様。また、どこで家を建てるかお悩みの皆様。私は、ハウスメーカーの支店長として多くの経験を重ねてきました。その経験とスキルをもとに、お客様の立場でマイホーム購入を真剣にサポートします。お気軽にお問い合わせください。ホームページはこちらです

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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