良い家とは物語が詰め込まれている家だ。

借景を生かすも殺すも設計者の敷地を読む力だ！

その敷地が借景として生きると感じるか否かだ！

そのためには、敷地調査を大切にしなければならない。敷地をみないようではどうにもならない。この当たり前がなされてないハウスメーカ―や工務店も多い。

一方で住宅購入は性能や保証、それに価格が優先される。

プランニングやデザインはそのあとにくる。

あ～！残念だ。

40坪の2000万円。使い勝手の悪い家よりも

30坪で2000万円。借景を取り込んだり、自分の好きが形になった家が絶対にいい！

こんな当たり前のこと、言葉や文章にすれば単純明快だが、これが住宅購入時には忘れ去られてしまう。

モデルハウスや立派なカタログを背に、口八兆手八丁の声の大きい営業からするとこの大切な部分は苦手な分野だ。

住宅購入の罠の一つだ！

お客様も、よくわからないからわかりやすいところからスタートする。とりあえずモデルハウスへ行っちゃうんだ。

なので、その先にくる、プランニングやデザインといった最後の肝の部分を大事にしている企業に行き着きにくい。（キャンペーンや今ならミタイナ煽りは今もなお継続されている。）どれだけの人が行き着いてないのだろうか。。。

そうじゃなきゃ倉庫のように不細工で何も考えられていない箱が「え！3000万円！」そんな価格で立ち続けるはずがないと思う。

本日午前中、サポートさせていただいたお客様の家が完成したということで見学に行ってきました。

良い家の条件は。

一つ一つに物語がある！

素材に！間取りに！動線に！庭に！借景に！

無駄なものはいらない。そこまで研ぎ澄ませた物語にヘンテコな家はない！

ご一考くださいませ(^^♪

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