2018.04.06
残念ですが雨で桜が散りましたね。幸せな時間をありがとうです。無料で美しい桜を眺められるというのは日本人の特権でしょうか。
現実的には幸せにはお金の対価が必要です。ボロボロの服よりブランド物の服の方が高い。その代わり幸せを感じる対価はブランド物の洋服のはずです。車でも身の回りのものでも同じはず。。。もちろん「家」もです。
宅建協会の機関誌の中に合った記事に思うことです。以下に記事を抜粋
ー前略ー消費者がお金の対価として得ることができる幸せを一定としたときに、その幸せを得るためにいくらのお金が毎月必要かということを測定することを目的としています。そして、そのような中で、住宅に対する支出は、世界的に25%から30%を占めており、最も大きな割合を占めているのです。ー続くー。
機関紙らしく続くの内容は、だからこそ宅建士は専門集団なんだ!こんな感じで続きます。(あくまでも僕の感想です。)
シリコンバレーでは年収3000万円~4000万円という人達が1億円オーバーの家を購入しているという話を聞いて帰国したばかりです。2億や3億ではなく1億円オーバーです。25%~30%というのが事実なら「家」だけの金額じゃないなと考えるのが普通でしょう。
海外では、家だけにおさまらず照明や家具や庭までも、手入れを行き届けさせ定期的にメンテも加えられれます。ライフスタイルそのもののを家に落とし込むほどに暮らしをデザインし質を高めています。
世界的に25%~30%の意味は、家だけにとどまることなく、暮らしにライフスタイルを描けるほどに高めた支出だと想像するのです。
資金計画が重要というのは、まさに、ここでいうお話し。住宅を購入することがゴールではありません。日本では駅近が便利だから人気があるようです。しかし、その代償として暮らしから幸せを得るための対価が受け取れていうのでしょうか。
僕の思考はいつもここに行きつきます。暮らしがデザインされていないで幸せの対価が受け取れるはずはない。
暮らしのデザインとは「お金」「家という空間」「地域への空間(環境)」これらのバランスをみずからデザインし整理し落とし込む作業です。
「いくら借りれるとか」「いくらなら返せるとか」お話しになりません。そのレベルで幸せを得るレベルなど想像できるはずありません。だから、幸せを表現できないような家でいっぱいということなのでしょう。
何となくでも家を購入することに踏ん切りがつかないいう方は正常なのです。その正常な感覚を整理してくれるパートナーに出会ってないだけです。住宅購入のレベルをもう少し先へすすめましょう。プロはどの世界にもその先にしかいないものですよ。無料の限界。良くしてくれたの限界。を知ってほしいと願います!
そんな訳で僕は、お客様の暮らしのデザインをつくりこむことからコンサルティングをスタートさせています。お客様からは高いレベルで評価を頂いております。初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。ホームページはこちらです。
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