広島の住宅購入相談はサンクティ

家ブログを参考にするのは危険。

 

注文住宅とは無から生み出す作品作りです。「1mm単位で壁を動かせます!」と、表現されるように、一つ一つを決めていくのが注文住宅です。一つ一つ決め事として請負契約書へ記載されます。

ハウスメーカーや工務店は、発注者へこの仕事を完成させる約束をし、発注者は仕事の完成に対する報酬を支払うことを契約します。(これを請負契約といいます。)

当然に当事者の合意によるものです。なので合意の証しとして合意内容を書面にしたものを契約書に記載したり添付したりするのです。

口約束も契約です。。けど。。。

口約束も契約です。だけど、口約束は証明しようがないでしょ。契約書に添付されてないものは、第三者からすれば「なにそれ!」って話です。ここでいう第三者とは契約後に打ち合わせを担当する設計者だったりインテリアコーディネイターだったりです。場合によっては、もめにもめて裁判!なんてことになっても証拠がなければ始まりません。

注文住宅だけではありません。不動産契約も含め、はっきり言って性善説は通じません。

注文住宅といっても。。。いろいろです。

日経ホームビルダーの5月号で家ブロガーの特集を読んでから、時間があるとき一般の方が書かれているマイホームブログを拝見させていただいております。そこで見かけるものの中には、今も変わらずプロの仕事がないな~というような内容。契約も提案もプロの仕事ではないものが多い。自然とトラブルブログが目につくという循環でしょう。

こんなトラブルの多くの原因は、契約までさかのぼります。

誰も注文住宅を依頼する先は、性能や保証や信頼性などを加味して総合的に判断し決定します。では、この総合的な部分についてしっかりと説明されてますか?見積もりの書式も提案内容もバラバラです。こんがらがってきた!わかりずらい!そんなご相談もよく頂戴します。

決めることは多いし分かりづらいのです。なので、わかりやすい部分。大雑把に自分が望む間取りや設備が結局いくらでできるのか!ここに注力するわけです。

自分が望む間取りがそこにありますか?

お客様主導で御用聞きの営業がプランニングをサポートしている。これで暮らしよい間取りができるのなら大きなお世話です。だけど、これって、初めて料理を作っているのに、雑誌で見た料理をレシピもないままに創作しているようなのだと思うんです。

ブログにアップされた間取りとか提案内容とかを拝見してはため息。その後、間取り変更のやり取り等についてを拝見して、また深いため息。。。

レシピを持ち合わせてないお客様と、レシピはみたことあるけど専門的な勉強をしたこともない営業がやり取りしているわけです。(;´д`)トホホです。

ここにプロはいない!

プロがいないから、そこに本来入るべき調味料が入ってなくてもわからないわけです。ちょっとした空間の利用で見え方暮らし方は全然違うのが家なんですよ。

契約したのちに、レシピの扱いを知っている設計者が打ち合わせにでてきて初めて図面や金額に反映されてないことに気づくわけです。(知っているレベルの人が打ち合わせてくれればいいけど。そうじゃなきゃ、出来上がったときなんか違うミタイナね。。。なんか違うから調べてみたら〇〇〇ミタイナクレーム的ブログ。)

僕は不思議でならないのは、注文住宅を建築するのに、なぜ、設計者と話をしないの!ってことです。営業は売ることが専門ですよ。設計者と話をして満足のいく提案の家がいくらかということが大切なわけですよ。

そうじゃないから大雑把に自分が望む間取りや設備が結局いくらでできるのか!ってことに行きつかない。

その先、プランニングも決定してないのに、何度も、何度も図面を引き直してくれたことが「よくしてくれた!」みたいな思考に変化するんです。そして月末、「この先も、プランが気に入るまで何度でも変更しますから」みたいな、お願いをされ、請負契約を締結してします。(冒頭の話です。何も決まってない。決まっているのはキャンペーンやサービスミタイナ超あいまいな約束事だったりするから怖い)

そんなので数千万円の買い物しちゃダメでしょ!って話です。

最悪なのは

そんな素人の営業が「いいの!いいの!」で、話が進んでいる会社と同じ土俵でまともな会社や営業は勝負しませんよ。だって、そこにはまともな流れがないわけです。嘘とはいわないけど、そんなプライドなき話にお付き合いしても良いことにならないのはしっかりとした企業や営業は知っているからです。

そんなプライドなき話とは!ごめんなさいやめときます。。。

でもね、わかるのは早くて着工後。場合によっては完成時。もっといえば入居して10年後。。。家ブロガーの皆様の投稿を拝見して今も何も変わっちゃいない企業が多いなぁ~と感じるのです。

「いいの!いいの!」から抜け出さなきゃ、プロに巡り合うことはありません。プロのサポートを受けてないから不安や悩みは消えないという単純なお話です!

 

 

広島周辺でマイホームをご検討の皆様。また、お悩みを抱え他社の住宅相談カウンターへ行ったが解決できないという方。弊社は単に工務店やハウスメーカーを紹介するという企業ではありません。私は、ハウスメーカーの支店長として多くの経験を重ねてきました。その経験とスキルをもとに、お客様の立場でマイホーム購入を真剣にサポートします。そのために必要なコンサルティングを提供いたします。

お気軽にお問い合わせください。ホームページはこちらです。


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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