広島の住宅購入サポート 三笑塾 塾長

住宅ローン「家賃並みの支払」という落とし穴

住宅購入時の資金計画において、支払いの目安になりやすいのが「家賃」です。現在支払っている家賃と同程度であれば購入後の生活も想像しやすいですからね。

家賃並みの支払という具体例

この計算式の肝は返済年数です。一般的によく使われるのは35年返済でしょ。この低金利時代、考えている以上に大きな借入ができると感じるはずです。

例えば家賃10万円とした場合

0.7%金利で35年返済の場合借入可能額は=約3720万円です。

毎月の貯金が5万円として、そのうち2万円を資産形成なんだからという理由付けをもとに2万円を支払いに回します。するとプラス740万円借り入れ可能です。家賃(10万円)+2万円の支払いを目安とすれば4460万円+自己資金がマイホーム予算となるわけです。

家賃並みの支払という落とし穴

  1. ①前述した家賃から考えるマイホーム予算は35年返済をもとにして計算されたものです。同じ金利でも25年返済の場合、借入可能額は=3300万円まだ下がります。(支払い可能額を12万円とした場合)▲1060万円の予算ダウンです。 
  2. ①の条件でさらに金利を1%として計算すると借入可能額は=3180万円まで下がります。この場合 ▲1280万円です。

「返済年数」「金利」この選択方法により支払い可能額は大きく変わるということです。

また、ライフプランの考え方では購入時の年齢は大きく関係します。30歳時に購入すれば65歳で返済は終了します。しかし、40歳時に購入すると75歳まで返済が継続してしまいます。老後資金大丈夫でしょうか?教育費大丈夫でしょうか?35年という長期にわたる支払です。リフォームに対する備え、車の買い替え、不慮の事故や病気への備えは大丈夫でしょうか?

住宅購入前にはライフプランです。

家賃を基準に住宅ローンの支払額を決めるのは安易すぎます。検討すべきは人生を豊かに過ごすための住居のあり方。そのうえでお金との上手な付き合い方が大切なのです。

気を付けてください。ライフプランも家を売るために利用されてしまうとたちが悪いものです。最悪のライフプランへ変貌します。

これまで僕のところへも、考えられないポジティブすぎるライフプランを不審に感じたお客様から相談がありました。それも一度や2度じゃありません。はっきり言って頻繁です。

売る側が用意したファイナンシャルプランナーもどきの方々が無料で作成するパターンです。(なぜ無料なのかはここでは触れません。ようは下請けです。)家を買えるように作文するわけです。これは無意味というより最悪です。

ライフプランにおいて大切なのは第3者性。もしくは完全にあなたのエージェントとしての機能です。「こういうケースはどうなる」などなど、人生の選択におけるコンサルティング力を発揮できるライフプランです。

 

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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