広島の住宅購入サポート 三笑塾 塾長

せっかく買うなら…どんな家?

2018年 新年明けましておめでとうございます。

本年も拙いブログですが何卒よろしくお願い致します。

 

2018年、住宅購入を検討している方にとってどういう年になるのでしょうか。「日本経済新聞の新春2018年 住宅広告特集」では、以下のように記載されています。

ー前略ー都市部では地価やマンション価格が上昇しているといわれる一方で、地方では地価下落が続き、一戸建て価格は横ばい状態とされる。来年に控える消費税増税の影響も気になるところだ。

一方で住宅ローン金利は市場最低水準が継続しており、住宅ローン減税など家を買うときの優遇税制も充実するなど、購入環境は整っている。

せっかく買うのなら、価値の落ちない家がいいとは誰しもが思う。利便性や将来性の高さに加え、住宅の評価制度も活用し、質の高い家づくりをしたい。

ー以下省略ー

以下に続く文章は、広告特集だけに新築的広告(笑)。今年もトレンドは「資産価値の高い家」ということかと新年早々げんなりです。

僕がハウスメーカー時代に感じたこと。

僕がハウスメーカー時代に感じたことは、なぜ人はそこまで背伸びをして家を求めるのだろうかということ。営業的にはとてもラクチンだけど、果たして僕は、正しいことをしているのだろうかという疑問でした。本当は、一人一人にもっと適した暮らしであり、家のあり方というのがあるはずなのです。もっと、将来を計画的に自分にあった家を見つける必要がある。という本音です。

当然に営業としてそんなことを言えるはずありません。無理な資金計画も「銀行が貸してくれるということは無理じゃないと判断しているのです。」と答えます。他社に決めそうお客様には「延々と当社の方がメリットあることをプレゼンします。」中古住宅や建売住宅なんて簡単。「欠陥住宅や後々のアフターなどなど不安を煽りまくります。その営業の結果、資産価値とか家賃は捨てるようなもの。営業がよくしてくれたという安心感に人はすがるのです。

そんな営業的な僕の思考が社会的思考に変化した時の理想を描いて起業したのが10年前です。気軽に買換えが出来る買物では無い住宅は、専門的な知識でお客様をサポートする立場のモノが必要なんだという妄想から始まりました。話が飛びました。世の情報。特に知識のない住宅市場の情報などこんなものですよということが言いたかったわけです。(^^ゞ そんな僕が感じる2018年は…

2018年の新築市場。

地価が上昇しようと建築費が上昇しようと、この低金利です。購入しやすさは継続します。1%の金利は35年間の返済にすれば100万円あたり2822円。1000万円高い買い物でも28,220円/月です。好景気による収入アップからすれば少々高くても気持ちが盛り上がってしまえばという感じです。

せっかく買うなら、価値の落ちない家!まさに広告特集の通り、省エネに耐震性、新素材による家づくりなどなど、魅力ある商品でいっぱいなのがハウスメーカーさんの家づくりです。当然のように高価な建築費です。低金利によってもたらされている買いやすさは否定するものではありません。それでも忘れてはならないのは、無理のない資金計画とは誰が決めるものでもなく自らが無理のないと確信できる金額ということ。

新築が高くなる一方で、中古住宅の取引も格段に増えました。新築が高くなりすぎたことも要因です。それ以上に、リノベーションを手掛ける事業者が増えたこと。DIYの普及も大きいのかなと考えるところです。

何よりも、安心安全な取引をサポートするホームインスペクションの周知も中古住宅取引増に寄与したものと考えます。

インスペクション説明がスタートします。

2018年4月1日 よいよ宅建物取引業法が改正されます。中古住宅の流通促進を活性するためには、安心安全な取引環境の整備が急務です。その目玉がインスペクションなのです。今回の改正では

  • ①売主に対して案内・斡旋する媒介契約時
  • ②買主に結果の概要を伝える重要事項説明時
  • ③当事者双方が納得のうえで契約が成立したことを書面で確認する売買契約時

上記3つのタイミングでインスペクションの説明がなされます。

特に、重要事項の説明時にインスペクションが有りの場合は、建物についての状況説明が宅地建物取引士よりされるわけです。

これまでのような曖昧な説明ではありません。以下ご参考までに【本物件は中古住宅物件であり、躯体、基本構造部分や付帯する設備等については相当の自然摩耗・経年劣化・キズ等があります。買主はこれを承認し、これを前提として本契約書所定の代金で本物件を現況有姿にて購入するものとし、売主は一切の瑕疵担保責任を負担しないものとします。】

ただし、有りの場合と上記したように、改正されたからといって必ずインスペクションが売買時に必要かといえばそうではありません。インスペクションの有無を説明すればいいわけです。なので、特に購入者がインスペクションを知ること。要求すること。が重要です。

改正宅地建物取引業法に 関するQ&Aはこちら

 

冒頭でご紹介した広告特集ではありませんが、せっかく買うのなら!に続く言葉はもちろん重要です。新築だろうが中古だろうが少しでも価値の高いものを買いたい。今までのように運に任させての購入など冗談じゃない話です。やっと消費者が求めるサポートレベルになってきた。言ってみればその程度です。求めるものが少なからず情報から質に変わることで建物について適切な助言が求めれる時代の幕開け!そんなレベルなのでしょう。

安心安全の中古流通が整えば、暮らしの選択肢として新築と比較検討できれば、確実に暮らしの選択は増えます。比較検討が進めば他のどの業種でもある良い競争が生まれます。それは買いやすさ求めやすさだけにとどまらず、業界の質の向上へと繋がることと期待しているところです。

誰もが健全な業界へと変化したと感じるまでには、もっと長い月日が必要でしょう。それまでは僕の仕事も必要とされるものと信じ、また、インスペクションんを通じて安心安全の中古流通に尽力していく所存です。2018年も何卒よろしくお願い致します。

今年も住宅の疑問や不安解消は株式会社サンクティへ

宜しくお願い致します。

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