2017.06.08
家は誰のためにあるのか?
間違いなく購入するあなたのためにある!
では、あなたのためのサービスは提供されているか。この質問には【?】と、答える人が多いと思う。この質問に「?」と、考える人が、このブログの読者である確率は高い。なので、この前提でこの先の話を進めます。
あなたのためにある「家」を設計するには、設計技術はもちろん、知識に裏打ちされた眼を養うことであり、技術を身に付けた職人を確保することが必要です。だけど、現実はどうだろう?どれだけの方が、そのレベルの設計士と家創りをしているだろうか。
家をつくるというよりも家を売るための知識に裏打ちされた営業マンと家づくりを始めている方が多いはずだ。この状況であなたのためにある「家」が創れるだろうか?僕は疑問に思う。。。
注文住宅のモデルハウスを企画する時は必ずテーマがある。「休日の家」や「パティオのある家」「セカンドリビングのある家」などなど。(ちなみにこれ僕が監修したモデルハウスのテーマ)あなたのための家であれば、あなたの暮らしが反映されてしかりだ。
残念だが建売住宅にそんなテーマを感じるような家はすくない。「立地×価格」。売るための「家」として、家の耐震や省エネなど知らない不動産営業が売っている。
多くのマンションに通じる。あなたのための家とは思えない。詰め込まれた間取り、デザイン性より効率が優先された四角い箱だと思う。考えてみればそりゃそうだ。リスクがともなう事業なのだから。綺麗事じゃない。
ましてや共用部分に変更を加えるにも、区分所有者および議決権の各3/4以上の多数による集会の決議で決しなければならない。あなたの家といより入居者全員の家だ。あなたの家を望む人の選択には限界があると思う。
上記した理由にプラスして建物の状況そのものがわからない。あなたの家ではない。完全に他人の家だ。求めやすい価格で取得できるメリットを享受するためのリノベーションも、建物の状況把握が不可欠だ。
サポートする者は注文住宅以上に知識に裏打ちされた眼を養う必要がある。新築のように積み上げる設計技術だけでは無理なのだ。リフォームするには状況を把握することはもちろん設計には差し引きが必要だ。もちろん新築以上に技術を身に付けた職人を確保する必要がある。
あなた自身が楽しめる暮らしが詰まってなきゃだ。そのためには家族と友人とご近所とつながる暮らしを考えるべきだと思う。その暮らしの先にマイホームを買う意義があるのではないか。その先に、家が愛着となり夢へとつながるのだと信じたい。
家は誰のためにあるのか?
何のためにあるのか?
提供するのは「夢みる」「楽しむ」「つながる」暮らし!
ライフプランに沿った安心安全の広島の暮らしを追求し、お客様のダリ人として住宅購入をサポートします。
30年後の笑顔のために!
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