2017.05.16
まだまだ京都建物探訪記をブログにまとめる気満々です。今日は少しだけ小休憩的に僕の思考に引っかかったことについてまとめます。マンションの価格についてです。首都圏はもちろん、ここ広島でも一般的なサラリーマンの方ではちょっとお高いですよね。というより、冷静に考えると手が出ない価格まで上昇してますかね。。。
今週の住宅新報の社説です。 【社説 マンション市場再構築のとき 実需向けに戦略的な取り組みを】
ほんの一部の記事を抜粋させてもらいます。
一般需要者には「高くて手が届かない」「購入をためらう」状態となり、〝高嶺の花〟となったのだ。
健全とはいえない状況と説いています。
コンパクトシティー化の流れの中、今後は一部の地域しか資産とはいえないなどのお話を色々なところで見聞きします。間違っているとも思えませんが!その考え方が重要なのは、住み替えることが前提の方でしょ!的に思う僕がいるわけです。 (相続とかを考えても事前に準備すれば整理する方法はいくらでもあります。逃げ道がふさがれるのは逃げ道を探す時間がないからです。)
「新しい道路が出来れば、」「新しい施設が出来れば、」「時代が変われば、」環境は変化します。特に利便施設なんてのは大きくチェンジします。だから、駅周辺であれば間違いないという向きになるのでしょう。
でもね!駅周辺に住んで本当に豊かな暮らしってあるの???って、思っちゃうのです。
マンションは資産性が重要といいます。これって、もし病気になったらどうする?みたいな、自分の命を保険でカバーするみたいなものでしょ。。。人は死ぬ。万が一もある。同じように引っ越す可能性もある。今は車通勤だけど将来は電車通期の可能性がある。
万が一をマイホームに求めようとした結果、駅近という名のもとに都心マンションに需要が集中した。万が一で保険貧乏な人いっぱいいるでしょ。必要な貯蓄や年金を取り崩して、万が一の可能性を担保するために駅近の暮らしを求める。本末転倒じゃない!?
資産性を考えなきゃならない人が相続税をどうしようなんて考えている人と同じ土俵で不動産を買えば、そりゃ高くつくさねぇ。住んでからも大変さ。お金の価値も暮らしの価値も違うんだからねぇ。どうなるかなんてわからないなら賃貸に住んでおくべきだよ。
こんな思考の僕は、都心のマンションは嫌い。住みたくない。
誰の暮らしでもない自分の暮らし。身の丈の暮らしとは自分が一番居心地のいい暮らしだと思う。何年も先のもしかしてを恐れて背伸びし過ぎたり、恐れたりする暮らしなんて自分の暮らしではないでしょ。ご一考いただけると嬉しいです。
自分の暮らしを見つけることがマイホーム購入で一番難しいことかもしれません。様々なイメージや情報に騙されないことからマイホーム購入はスタートします。そのために何をすべきか!その一番の方法がライフプランです。自分の人生に向きあうことから暮らしが見えてきます。住宅購入前には是非ライフプランをご検討ください。広島周辺の方は僕をご指名くださいね!初回相談は無料です(^v^)
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