2017.05.14
我が家は浄土真宗でございます。そんな理由が目的ではありませんが西本願寺を訪ねてみました。圧倒的な存在感の屋根に驚きです。耐震診断的に言えば「重い屋根」それも超スペシャル級です。
京都の仲間が言ってました。京都は耐震に関心がない方が多い!そりゃそうですね。西本願寺に限らず有名建築物は重い屋根に加え、これでもかという大開口。それを太い柱と梁で支えて数百年も現存しているわけですものね。。。耐震診断士でもある僕も具体的に説明しろといわれても説明するには創造の範囲でしかできません。。。
手水舎は龍の水口、カッコイイ~
屋根ばかり見ていた西本願寺を後に金閣寺です。目的は邪道で申し訳ありません。大好きな銀閣寺を見学するために見ておかなきゃ参拝です。
これで2回目の参拝ですが、始めた参拝した時よりも金ぴか具合が増したような気がしたのですが気のせいのようです。。。雨混じりの天気だったからかな、じっくり見てやろう精神が欠けてたのかな。。。
僕が金閣寺より銀閣寺が好きなのは金閣寺は主張が強すぎるから。。。家は周辺環境も取り込んでこそのものという主義だからかなとも思います。せっかく自然豊かなところなのに新緑が死んでるよね。紅葉だって負けてるでしょ的に感じちゃうでしょ的です。人も建物も「実るほど頭を垂れる稲穂かな」精神が好きな僕って感じ。。。
一番存在感があるのは僕的には屋根の上の鳳凰です。これは好きです。ここまで俺が俺はの金閣寺なら屋根の鳳凰も流石だと思うしかありません。(笑)
金閣寺のホームページによると、もともと鳳凰とは想像上の鳥らしく、この鳳凰が舞い降りたということは「もっとも徳の高いすぐれた帝がここにいますよ」という証なんだそうです。だけど、金閣寺の鳳凰の真の意味は解き明かされてないって書いてます。こちら
歴史は謎の方が面白いものね!
「西本願寺」「金閣寺」僕的視点報告でした
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