2017.05.07
住宅展示場を見学した際、「どうしてこの人たちは私のいっていることを理解してくれないの?」このように感じられた方はいませんか?随分前からいわれていることですが、「住への拘り」を追求したお客様以上に住宅営業マンが詳しいということは殆ど有りません。
住宅営業マンが家について詳しくない理由は平均点の文化というのでしょう。ハウスメーカーの家創りは、こんな時代であっても平均的なファミリーを対象とした家創りです。どれだけモデルルームが尖がっていようが営業スタッフレベルでは似たようなものです。
家はこだわりを追求したいと考えている方が住宅展示場を訪れたとしても、その想いは「保証が。。。」「歳を重ねた時。。。」「将来的に。。。」といった彼ら側の思想へと引っ張り込まれます。こだわりの家づくりとは全く別の世界観です。理解されようがありません。
家を買うことは長いお付き合いです。これを否定するつもりはさらさら有りません。だけど、家づくりの思想を実現するために重要なコミュニケーションが「保証」に置き換えられているような気がするのです。
僕的そもそも論でいえば、安全パイの家を造って長期の保証をしなければならないような程度の家こそ問題だとも思います。話がずれました。
問いたいのは、保証という人質により、実現したかった暮らしを諦めていませんか!
家を創ると表現します。日本語表現辞典によると
創る
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