2017.05.30
勉強するには北側の安定した光のもとが良いと言います。勉強する人には知っておきたい話です。逆に、勉強する必要のない人にとっては別にどうでもいい話です。
これが明確ではなく将来的な可能性「もし」を考えると。
家を買う際、思考の整理が難しい理由は「もし」です。
不思議ですよね。未来のどうなるかわからないような「もし」という可能性に備えようとする。不安や悩みが尽きない。なのに、自分たちが快適に暮らせる間取りについては、大きさや広さや収納といった、付け加えたり差し引いたりすればいいだけのざっくりとしたことから始まります。
誰もが自分自身の生活に合った住まいを手に入れるべきなのに、あたりさわりのない「資産性」「○LDK」「ZEH」「…」こんな、なんとなく取得することで安心できるような言葉やキャッチというものに、自分自身を説得しています。
考えてみてください。これらは、売る側に都合のいい話でしかありませんよ。
資産性という表現を例にすれば、今もなお間口は狭く風も通らない日当たりの悪い家が「立地×価格」という消去法により選ばれています。僕的思考では、何故あんな家が売れるのか理解に苦しむ家です。家が余っている時代に、そんな家が資産になるのでしょうか?
そもそも、ずっと住み続ける家であれば、資産性がどうだとかなんて関係の無い話です。もしという「可能性」というリスクに過敏に反応させられているに過ぎないのではないでしょうか。
『自分の暮らし。その暮らしに合った住まい。』です。未来の「もし」という可能性よりも、現実的な自分の暮らし。想像の範囲の中こそが日々の快適な暮らしです。その暮らしが満足いくことなく未来の「もし」はありません。そんな家に愛着など生まれるはずありませんからね。。。
こんなあたりまえのことが抜けているのが日本の不動産ビジネスです。このあたりまえが当たり前になれば建築士は足らなくなります。加えていうなら営業マンが仕事に溢れます。
繰り返します。これは理想論ではありません。あたりまえの事。自分の家を購入するのに自分が一番快適に住める家を購入するというあたりまえのことです。あなたにとっての家だけは普通の事にすべきじゃないですかね!
そんな普通の事が出来ない。対応できない。そんなスタッフでいっぱいなのも現実です。運を天に任せたくない方は、多くのお客様から感謝の声を頂いている、ハウスメーカー元支店長である私にお任せ下さい。初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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