2017.02.10
空き家に団地再生に限界集落。なんとかしなきけらばならない。そんな動きの一つ。いろいろな問題を解決しなけらばならないことは誰もが分かっている。以下はこの記事を読んでの率直な独り言です。笑
だけど、普通に考えていては無理なんだよね。僕はかれこれ15年以上考え続けている。で!なんとなく分かったことがある。なんとかしようと思っていても行動なくしてなんとかはならない。意見を出し合えば出し合う程、バラバラの意見が集まり中途半端に終わる。
僕が考える、「団地再生・村興し」は、楽しみから始まってるいると思うんだ。海が無いところで魚釣りはできない。魚釣りができる素敵な海があるのに僕の田舎は何もしなかった。原発誘致で街が割れただけ。(山口県上関町)楽しい「有る」を知らないんだ。
街が人を増やそうとしてもそこに何が有るかを知らずして、家賃補助するとか、20年住んでくれれば土地も建物もさしあげますとか。原発誘致するから税金やくすなるとか。これから仕事増えるとか。その人達にとって移住のきっかけだったのかもしれない。だけど、そんなもので人が移住してきてくれるわけがないんだ。
移住するには、そこに楽しい暮らしがあるからに違いないんだ。広い土地なのかもしれない。魚釣りだったり、温泉だったり、沈む夕日や満点の星空、地域の人の温かさに触れたり、楽しさの理由はいろいろだと思うんだ。
楽しさの代わりに、通勤がよけいに30分必要なのかもしれない。一方で、その30分や1時間を有効に使う代わりに、日当たりや精一杯の 「楽しい」を犠牲にしてないか?とも思うんだ。シアタールームつくっても、お隣や近所に遠慮して、ヘッドホンで映画を見て楽しいはずはない。そもそも街飲みより家飲みのほうが安くて楽しいって人多いでしょ。
プランタンにグリーンもいいけど緑は土にあう。山や海を借景にとりいれる。広い庭にグリーンにウッドデッキ。
そこに人が暮らし笑顔があふれれば、俺もあんな暮らしがしたいと望む人のつながりが出来る。人が人を呼び、これまで子供たちの声さえ懐かしむ。先輩方にも笑顔が戻る。街が静かすぎ、TVの音しかないから公園の声がやかましいんだ。鳥のさえずりのように、そこらじゅうから笑い声が聞こえてくりゃTVみるより外に出ていくってもんだよ。
子供たちも成長過程で、様々な年齢層の人達と触れ合うことができる。日本の失われた暮らしが取り戻せないか。
そのためには。。。。!この。。。。に、取組みたいんだな。自分一人でできるはずはないけど。この。。。。は、いつもの綺麗事であり理想論でもある。でも、僕の理想を望んでいる人もきっといると信じたいと考える今日この頃である。
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