住宅購入のジレンマと僕の仕事の紹介

消費者は経験から学びます。それは製品や広告を通じ、自分のニーズを満たすことができるかできないかを判断します。僕たちの生活がより複雑で大量の情報を取捨しなければなりません。そのためにもブランドの力はいい意味判断材料です。

しかし、これは住宅購入という特殊な買い物には当てはまらないかもしれません。なぜなら、住宅は、何度も経験するものではないからです。元ハウスメーカー支店長の視点で失敗しないために住宅のブランドについてまとめてみます。ご参考にしてください！

住宅購入のジレンマ

家電製品の購入に迷ったとしても、同じ製品を利用した消費者の様々なレビューからある程度判断できます。しかし、住宅購入の場合、同じものが二つとしてありません。家を創る業者も不動産を仲介する業者もたとえば広島県だけでも何百と存在しています。

なので、大手の有名ブランドの新築住宅に目が向きがちになります。しかし、ブランドとは本来、他のものに代わることができない独特の価値を提供するものです。住宅において、その価値を提供することができるサービス提供者とは実のところ大手だからということでもありません。仲介業者においては大手とはサービスの価値を提供するのであって商品価値を約束するものではありません。

住宅ブランドの真実

特に注文住宅を建築するのであれば、住宅のブランド価値について考えることが重要です。大手ブランドということだけで安心するのではなく、ブランドとして価値の源泉である性能やサービス等において、本当に大手としてのブランド価値があるのかを見極めることが重要です。

もとめている価値によっては、地元工務店の方がより技術力の優れ性能値の高い家を提供している工務店も存在します。

大手ハウスメーカーと言っても様々です。工務店に至っては本当に多種多様。ネット情報や広告物にかかれていることが本当かどうかしっかり確認しましょう。

住宅選びの新たな道

住宅のブランド価値と一般的なブランド価値は完全に別物です。住宅購入はほとんどの人にとって初めての経験であるか、または数少ない経験です。少ない経験の中で家を選ぶ以上慎重にならざる得ません。

最近では住宅相談所も数多くできてきました。セカンドオピニオンとしての位置づけであり、販売する側の立場ではなく、完全にお客様の代理人としての立場といううたい文句です。

僕は、不動産コンサルタントとして15年のキャリアがあります。その僕が断言できるのはセカンドオピニオンとしてお客様と向き合うことの厳しさです。お客様のニーズを理解し、それに応える最適な選択肢を見つけ出すためには、ハウスメーカーや不動産営業のスキルと経験を越えたモノでなければタダの紹介業でしかありません。紹介マージンが発生するだけのサービスに意味はありません。

僕の使命

私の使命は、住宅購入の選択をサポートし、適切なブランド選択を助け、価値ある住宅を提供することです。そのため有料でしかサービスは提供しません。どこに相談しても解決できなかったという人は是非ご相談にいらしてください。（相談は無料）

元ハウスメーカー支店長としての人脈とスキルをもって満足のいく住宅購入をサポートします。

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