広島の住宅購入相談はサンクティ

2019.07.15

読書・学び

暮しに未来の地図帳があるとすれば。。。

76万部超え!ってことで読んでみた。

未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること (講談社現代新書) | 河合 雅司 |本 | 通販 | Amazon

読んでみてこの本の感想というより以前読んだデフレの正体をじっくり読み返そうと思った。

デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21) | 藻谷 浩介 |本 | 通販 | Amazon

モノの見方は人それぞれなもので。。。

 

だけど、

人口減少が続くという事実に改めて思うわけです。

これ以上新築を建てる必要がどこにあるのか。

それも無秩序に。。。

かといって中古は不安。

無駄に広い土地も必要ない。

それならそこそこのコンパクトな空間で程よい価格で買える新築が良い。これが今の住宅市場のような気がする。

そこに人口が減るのだから立地が資産性に与える影響は大きい。ミタイナ主張が受け入れられているのか。それで駅近マンションが売れるのか(かげりが見えてきた報道が多いが。。。)

人口が減ることで需要も少なく供給が増えればおのずと不動産の価格は下がるモノだ。

その頃、管理が行き届き修繕計画が適切なストックマンションがどれだけあるというのか。。。。その頃は、資産性というものが本当の意味で問われる時代になっていると思う。

多分、余程の都市じゃなきゃ。余程のマンションじゃなきゃ。資産性という言葉は使われない。財産権のような所有権に関わる法律も変わらなきゃどうしようもないと思う。

だからマンションは危険って話じゃない。僕から見える景色は、立地が優先されすぎ、暮らすための空間が犠牲になりすぎていると思うのがここ数年の傾向に感じる。

夢という曖昧なものが、暮らすために大切な現実を見失わさせるツールのような気がする。

  • ☑変動金利は上昇するリスクはある。
  • ☑管理費や修繕積立金が安ければ、計画通りに大型修繕が行われてなけらばその先の負担は増えるばかりだ。
  • ☑同じ場所で値段の差があるとすればそこに理由がないはずがない。

まだまだ事実は限りなく続く。この事実の積み重ねと自らが暮らしに求める現実を上手にバランスする。これが大切なんだけど、そんな環境がないのも住宅を購入する環境でもある。

なので、住宅を購入するにあたり誰をパートナにするか!

とても重要な選択。これがハウスメーカーの支店長をしていた時に感じた本音です。そのまま仕事にしているのが今です。もちろん今もその本音は変わりありません。

広島市周辺で住宅購入をご検討の皆様。無料相談所でお悩み疑問が解決できなかったという皆様。パートナー選びの本音をお教えします。初回相談は無料です。お気軽にご相談ください。


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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