広島の住宅購入相談はサンクティ

マイホーム!罠に嵌らない。

いつかは。そろそろ。消費税前には。etc。。。

憧れの景色やレベルは人それぞれです。とはいえ、マイホームへの憧れってありますよね。問題は憧れだけではマイホームは買えまいということです。予算や解決しなければならない問題。。。この先待っているのは「憧れVS現実」という葛藤です。

現実のために憧れを捨てる。捨てないまでも調整する。ちょうどいいところを探しが大切です。誰もがマイホーム購入までに経験することになります。

売る側からすれば、このお客様の行動原理のもとに商品開発があり広告宣伝があるわけです。そこにちょいとスパイスを入れる。シンプルに言えば罠を仕掛けるわけです。

例えばチラシ広告。

「家賃並みの支払い!」「最後の1邸 家具付き分譲!」などなど。ふとした瞬間スイッチが入ることがあるようです。憧れのマイホームへの思考が先走り家賃並みの支払いや何となくのお得感により、購入することが優先されます。

そこにはマイホーム購入後の暮らしが想像されていません。損得勘定からの思考です。暮らしへの憧れがないのです。「狭い」「日当たり悪い」「間取り最悪」「欠陥住宅」。こんな大切チェックを先延ばししてませんか。。」。

仮にあったとしてもそんなのプロ側からすれば当たり前の話です。どういう物件から見学してもらう。落としどころをどこにもっていく。こんなこと不動産営業の基礎の基礎です。(詳しくは影響力の武器を読んでみてください。憧れは人間心理を利用することで造られるのです。)

例えばモデルハウス。

坪単価○○万円から~。1000万円~の家づくり。広告やホームページで知る各社の価格表現。これは真四角の標準仕様でなせる価格です。(その他表現方法の仕掛けもあるけどここでは触れない。)

モデルハウスはオプションだらけです。「〇〇万円~」こんな価格ではありません。キッチンだけで500万円なんてざらでしょう。カーテンや照明、家具だけで普通の家が建つ。それがモデルハウスというものです。

モデルハウスは各社の技術、センスを見せる場です。各社が考える憧れを見せる場ととらえるべきです。

問題はこのギャップです。オプションだらけで出来上がったモデルハウスを見学して「〇〇万円~の標準仕様の家」このギャップを整理できますか?想像していたものと違うマイホーム!こうな失敗をしないためにどうするかが大切です。

例えばネット情報、アンケート

ネットに並ぶ素敵な画像。素敵な画像は切り取ると効率的です。ぼかしを入れ編集すれば美しい空間が出来上がります。(笑)そんな画像も上手に表現できないようではお話になりません。

アンケート結果も同じです。例えば、庭いじりは嫌いとか。駅まで徒歩10分はつらいとか。マンションを売るためにデーターは創られるのでしょうか。

マンションを購入する人が自分を説得するにはいいアンケートかもしれません。だけど、マイホームを購入するという一大イベント。それも経験値のほとんどない買物。そんな誰のために参考なるのかわからないようなアンケートでも心が揺れませんか。マンション販売側からすると、このアンケートで、「戸建てよりマンションの方がいいよね!」そんな思考になれば成功です。

憧れなんて人それぞれですよ。人の意見なんてどうでもいいでしょ。私は庭いじりが好き!それでいいじゃないですか。

まとめ

マーケティングとは商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略だそうです。

当たり前ですがマイホームへの憧れはマーケティングに利用されています。その利用のされ方が、売り先行企業のマーケティングにはまってしまうと上記したような罠にはまります。

失敗から学べるような買物ではない。それがマイホームです。失敗をしないために、マイホームを購入するための思考の整理。先ずはここからスタートしましょう。

マイホームを諦めない。

マイホームへの憧れを諦めない。

 

 

広島周辺でマイホームをご検討の皆様。弊社は単に工務店やハウスメーカーを紹介するという企業ではありません。お客様の立場でマイホーム購入を真剣にサポートします。そのために必要なコンサルティングを提供いたします。

 

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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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