広島の住宅購入相談はサンクティ

あいつぐ建築業界の不祥事は氷山の一角にすぎない。

(画像は添付記事日経x TECH/日経アーキテクチュアより)

KYB 免震データー改ざん問題。(詳しくはこちらの記事がおすすめ)

大変な問題ですね。

改ざんされたマンションの住民の声として、「資産価値が落ちるから公表しないで!」と、いった声が出ているようだけど、売却する際、知ってて伝えないというのは、これはこれで買主に対する詐欺のようなものですよ。(気持ちは理解できるけど。)まっとうな不動産仲介には通じない話です。

公表する。⇒迅速に処置してもらう。

これができれば一番なんだけど。。。。規模が規模だけに。。。KYBは「すべての製品を交換する方針」としているけど、破産せず持ちこたえれるのか????

保険適用は?無理だろうな?今日の日経記事によれば、国の基準に不適合だった製品の設置件数は11件。この11件が瑕疵?それ以外はデーター改ざんであって瑕疵とは別物???データー改ざんと瑕疵は別物???。(独り言のようなブログです。違うのなら教えてください。)

20年9月までに交換工事の完了が終了するとは思えないけど、経営者責任は重いよね。こんなの、賠償責任だけじゃなく刑事事件として罰せられる必要があると思うんだけど。。。

それにしても不祥事が続く建築業界。思うことは二つ。

一つは、データーのあるビルだから発覚しているに過ぎないと思うこと。住宅なんて抜けだらけだよ。部材のデーターいぜんの問題がたくさんあるんだからね。(ここでは触れない)

もう一つは、防げるのかという問題。僕は無理だと思うんだ。データーをごまかされちゃね。誰もがいい商品を少しでも安く仕入れたい。その指標がデーターでしょ。KYBは公共工事に使用されるほどのメーカーだったわけです。そのメーカーの製品を偽装を前提でチェックしませんよ。使用した施工者やゼネコンに責任はなく被害者だと思うんだ。当然、資産価値が下がるから公表しないでという住民の気持ちも理解できるし被害者です。

データー改ざんについては徹底的に追求しなきゃならない。経営責任はもちろん。組織に問題ないのかというのはもちろん。それが、企業として存続する条件だと思う。。。

 

 

広島周辺でマイホームをご検討の皆様。また、お悩みを抱え他社の住宅相談カウンターへ行ったが解決できないという方。弊社は単に工務店やハウスメーカーを紹介するという企業ではありません。私は、ハウスメーカーの支店長として多くの経験を重ねてきました。その経験とスキルをもとに、お客様の立場でマイホーム購入を真剣にサポートします。そのために必要なコンサルティングを提供いたします。

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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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