2017.04.01
ITソフトの開発をしている友人が、「これからの世の中は物を売り込むだけのビジネスは細っていく一方だよ。」という話を具体的にごもっともな論理で話してくれた。それじゃあ商売あがったりだという業界が規制緩和に猛反対しているシーンは新聞紙上をみれば僕にも理解できる。
不動産業界も同じだと思う。誰もが無駄なお金など払いたくない。同じものなら少しでも低価格がいいに決まっている。お金を支払うなら高いレベルのサポートを求めたい。
空腹感をみたいしたいだけなのか?それとも、一生忘れられない日にするための食事にするのか?によって、選ぶお店は変わるのが当たり前というもの。
空腹を満たしたいだけでも【3%+6万円】一生忘れない日にするためのサービスでも【3%+6万円】※400万円を超える物件に限る。なんのこっちゃが通じるのは情報そのものに価値があるからでしかない。
賃貸では大家さん自らが物件情報をネット掲載している。これがスタンダードになれば、不動産業者は仲介というより重要事項説明書や契約書の作成を請け負う等のコンサルティング業務がメインになるのだろう。
売買も同様に、売主自らネット掲載するようになれば、アメリカのようにホームインスペクション業者や住宅ローンの斡旋業者がそれぞれの役割を受け持ちサービスの競争が始まるのだと想像する。
その時、僕は何をするのか!と考えたが、その時も同じだ。今のままで良いんだ!と、少し安心の4月1日。安心の先に何をするのか。じっくり腰を据えて考えようと思うのでした。
新築から中古流通へ舵を切ったように見える昨今ですが、この変化が求められていたのは、もう遠い昔の話です。やっと、やっと、ここまで来たというの感じです。なのでここで示したようなことも他の業界に遅れてやってくるのでしょう。
生涯で最も高額な買物を、空腹を満たすだけの買物にしようと考える人は少ないのかもしれません。だけど、そんな対応の業者さんから高級ホテルのレストランのようにきめ細かい業者さんまで様々であることを知るべきです。そして、その料金はここ広島ではホボ同額。それなら当然にきめ細かなサービスを求めるべきでしょというのが僕のいいたいこと。
情報に価値がある以上望む望まないにかかわらず。業者を選別出来ないというケースもあるはずです。そんな時は、僕を思い出してください。セカンドオピニオンとしてライフプランから不動産のエスクロー調査まで親切丁寧にプロの仕事でサポートします。初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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