歩歩是道場

妻いわく、仕事している以外の僕は何ともつまらない男だとのこと。家での僕は、本読んでるかDVDみているかヨガしているかアイス食べているだけ。（笑）

僕いわく、そんなことは無い。僕は僕で修行しているのだと。。。いいわけではない。多分。。。多少は意識している。座右の銘として頑張っている。。。この本に触れて。。。

禅「心の大そうじ」 (知的生きかた文庫) | 枡野 俊明 | 本 | Amazon.co.jp

食べることも寝ることも「修行」の項に書かれている部分。以下抜粋。

前略　禅では日常生活のあらゆる場面、生きている一瞬一瞬、人生の歩みの一歩一歩が、すべて”道場”だと考えます。だから行住坐臥（ぎょうじゅうざか）、つまり、日々の振る舞いの一つひとつは“修行”なのです。目覚めて顔を洗うことも、食事をすることも、仕事をすることも、そうじをすることも、眠ることも修行です。それを端的にいっているのが『歩歩是道場』（ほほこれどうじょう）という言葉です。

それらの修行とどう取り組んでいるかー大事なのはそこです。怠惰に流れてしまっていないか、どこかおざなりにしているところはないか、気づかないうちに軽んじてはいないか。一日の行いを是非振り返ってみてください。

人生を折り返し時点に来て、この事業も既に9年め。一定の認知もされてきつつ、だからこそ気を引き締める。初心というよりは常に時代を感じ新しい知識を仕入れお客様へのサポートをする。サポートとは「お・も・て・な・し」であり、満足は全て修行の結果である。その過程を通じての振る舞いが、言葉にあらわれ身嗜みにあらわれ、ついにはオーラとして感じ入るのだろう。

まさに「躾」である！

僕は人生の折り返し時点にいるオッサンだ。躾は自らの行動によらなければならないのだ。なので、ほっといてくれ我が妻よと、言い訳途中のトッチャン坊やである。

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