2020.08.20
ハウスメーカー時代の社長がいつも言ってた。
「車は免許がなければ無免許運転で逮捕される。命を守る家を売ってる君たちが無免許運転でどうする!資格を取れ!!」
ど~も、元ハウスメーカー支店長の田中です。
K社長とはよく言い争いしましたが大恩人です。僕は、この社長の下で働いていなければ無免許で売りまくるだけの営業で終わっていたかもしれません。
プロとなのるなら住宅営業は資格者であるべきです。
ちなみに住宅営業の関連資格はこんな感じです。
☑宅地建物取引主任者
☑一級建築士・2級建築士
☑ファイナンシャル・プランナー
☑インテリアコーディネーター
☑他にももっと広範囲で考えると多種多様な関連資格があります。
『普段の仕事が忙しくて資格取得などとんでもない』よく聞く言葉です。たしかに本当に優秀な営業は忙しい。一方で、普段から客様からの質問、疑問に対し一生懸命、調査し、報告を繰り返す事で、相当なスキルが身に付くものです。
それを資格取得という視点へ少し変えてみる。資格取得へ挑戦してみる。そうすれば普通に資格者となれる。こう考えると資格者でない理由はないと思うわけです。そう考える僕の視点は、本当に優秀な営業は上記した資格の取得者です。
家は生涯で一番高い買い物です。大切な買物をサポートするのです。経験豊な安心できる人に任せたいと思うのが普通です。住宅営業の年齢層は幅広く若い営業から年配の営業まで様々です。
若くても専門知識が豊富で、お客様の痒いところに手が届く営業もいれば、無駄に年ばかりとっていて新しい知識取得には無頓着、古い知識でしか物事を判断できないような営業もいます。その意味では、経験年数はその営業のキャリアを語るには関係ないとも思えます。この見極めをするのに資格取得者か否かを確認してみてください。
よく売る営業というのは沢山います。トップセールスだから優秀ではありません。消費者側からすれば、売れない営業でもあなたにとって最高の提案をしてくれるならむしろ売れない営業の方がいいはずです。
トップセールスで怖いのはモノ知らずで無知だから売れてる営業です。きっとそんな営業のトップは数年でガタガタに崩れます。そして、そんな営業の後始末をしているのは資格者です。一方、資格者営業が知ってて嘘を言ったら処分されます。それだけでも仕事の中身が重いのです。
資格がすべてではない!でも、忙しい中でも資格を取得する心がプロだと思う。それに、すごいなって思う営業は資格者です。ご一考いただけると幸甚です。
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