2018.11.15
※この画像は廿日市市ではありません。淡路島の古民家視察時の商店街画像です。
火曜日は久しぶりに廿日市市でお食事をしました。(料理と会話に夢中になり画像なしです。)
駅前を歩くこと数分。世界から観光客の訪れる宮島のある廿日市市でさえ、駅前はシャッター街です。
記憶に新しいからか。本日の日経新聞「なんとかしてよシャッター街」として自民・衆議院議員 大野敬太郎氏による取材記事が目につきました。
そこには、民間資金活用に知恵を!ミタイナお話が続いています。しかし、本当の問題はそんなとこじゃないわけです。
☑空き店舗はあってもその不動産は所有者が居住したまま。
☑他人に貸す面倒は嫌。それなら解体して駐車場にでもしておけ。
実は全国的にもこんなことが多いようです。これでは、カフェや居酒屋を開店したいという意欲のある方がいても、どうもできないでしょ。
だけど、世間の見え方はシャッター街。この状況をみれば何の楽しいこともない街として見えるはずですよね。負の連鎖だと思うのです。
廿日市の人がわざわざ広島で飲まなくても、廿日市で十分楽しめるポテンシャルはあるのに。。。。それに賑わいがあれば観光客も楽しめるでしょ。観光客が楽しめればお金も落ちるんですよね。
難しい問題だけど。地域が潤うってこういうことの連続だと思うんです。地域が潤えば暮らしは当然に豊かになる。
このデザインをするのが政治。市議にどんな人がいて、どういう方向で街が進化していこうとするのか。その動きをつくるのが市議であり市長の仕事。政はとても大切なんだよな。
そんなお話を廿日市市議の先生よりお聞きした夜の出来事。(選挙とかややこしいのがあるので名前は出さないほうがいいですよね。)ありがとうございました。
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