お花見とエクステリア計画

昨日の休日は山桜を観賞へと近場の三滝山へ。

八分咲きといったところでしょうか。咲き乱れているまではいきません。しかし、広島市は山に囲まれた湾が広がるメチャ美しい街です。街中からほんの少し離れるだけで登山コースが無数にあります。登山道もしっかり整備されておりこの景色なんて登り始めて10分程度の場所ですよ。

休みの日には裏山に登ってピクニックでもすれば仕事の疲れも吹っ飛ぶってもんです。山には色々な草木も広島市内を眺望できる東屋などなど、山登りを始めることで知る公共施設の充実です。

家のお話。

この季節にしか観賞できないのが桜なら、何時の季節でも独特の光と美しさを創りだしてくれる竹も捨てがたい。広島市の地区計画にはシンボルツリーを植えましょう地域が多くあります。

せっかくのお庭です。街行く人の景色も大切ならリビングから眺める景色を創りこんだり、抜けや借景をプランニングに取り入れるということも重要なこと。

注文住宅においてもリフォーム工事においても、エクステリア工事は最後の最後。余った予算で造りこむからいかに建物がお洒落に仕上がっても庭とリビングのつながりはもったいない空間に仕上がってしまう。もっといえば、その不動産がもつ抜けや借景さえも忘れ去られている家が多いどころの騒ぎじゃありません。

愚痴と家創りの問題点　笑

平面計画で方位のみにとらわれて周辺環境さえも調査する余裕がないのか、美しさという概念さえもないのか？理解でない家が多いのは販売することが正義の営業主体の家創りがこの国の家を都市を造ってきたからなのでしょう。

宅建業者のように従業員5人に1人は建築士が必要になればもっとまともな家創りが出来るのでしょうか？建築条件付き土地には建築士による重要事項説明後でなければ不動産売買契約も出来なくすれば、環境を破壊するような家は建たなくなるのかな。。。なんて妄想が始まりました。

さて、三滝山。家から近く眺望も好きであり、山頂までも1時間程度のコース。しかもコースの中にはパワースポットである三滝寺があるのも僕にとっての魅力の一つ。

お花見の際は、創りにおける美しい桜の観賞と同時に、空間が持つ抜け感や自然との居心地を感じてください。家創りやリフォームへの参考にして欲しいものです。お客様がもっとこだわりを高めることで、家創りが販売するものから創るものへとサポート体制が変化するような気がします。そうしなければならない！そんな使命感を感じた八分咲きの三滝山登山でした。

ハウスメーカーさんをはじめとした家創りで、なんだかしっくりこないという方へ、それは、営業主導で話が進んでいるからじゃありませんか？営業とは販売することが仕事です。美であり快適を追求するものではありません。その証拠に、美しさを求めて図書館巡りをしたり建物探訪したりなんてことよりも、ストレス発散を目的としてか夜の蝶を探している輩が多いものです。笑！

目的が違うサポートでしっくりくるというほうが可笑しなお話です。そんな方は、もっと建築的、美的な家創りを目指すべきです。誰に頼んだらいいかわからないという広島近郊の方は、是非、一度ご相談ください。初回相談は無料です。お気軽に

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家創りを通じて、家族の夢が美しく花開きますように！

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