広島の住宅購入相談はサンクティ

持家が危ないからこその対処法!

 

今週の東洋経済はこれからマイホームを購入しようとしている人にとっては耳の痛いお話です。

週刊東洋経済 2017年1/28号 [雑誌](マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない) | |本 | 通販 | Amazon

人口が減少しているのだから新築を建てれば建てるほど、家はあまり空き家が増え売れない住宅でいっぱいになります。不動産じゃない動産ですよ。もっともなお話です。記事を読み進めればきっと不安でいっぱいになるはずです。

郊外の団地は、住民は都心で働き悲哀が充満。不動産価格の下落が顕著になっているそうです。実家の空き家は売れませんよ。管理と税金を垂れ流す動産です。

マンションなんて高齢化大丈夫なのでしょうか。孤独死に管理費滞納に修繕積立金の不足。建替えなんてできるはずもなく、そればかりか修繕破綻しますよ。特にタワーマンションなんて実は考えられないほどのお話満載です。

少なくとも僕はこう読みとれました。くどいけどもっともな話です。オーバーな話でもなく、すぐそばにある現実的なお話です。

では、家なんて買わないほうがよいのでしょうか!?ずっと賃貸住宅に住み続ければいいのでしょうか!?

国が生命と暮らしの安全を守ってくれるのでしょうか。年金で老後が賄えるかどうかも不安な昨今です。負動産になるからと恐がるよりも、この記事を読み、動産を掴まないための方法や自分にあった暮らしのあり方というのを見つけてほしいと願います。

忘れてはならないのは、こういう情報紙というのは総じて大きなくくりのお話です。何もしなければコミュニティーは崩壊し空家だらけになる。修繕積立金も管理もおぼつかなくなりゴースト化する。確かに可能性は極めて高いと考えます。しかし、これは、何もしなかった管理組合やコミュニティーです。

必然の流れを理解している管理組合や団地であれば、こういう時代であるからこそ負動産にしないために様々な取り組みがなされているわけです。

仮に50%の空き家が発生したとしても、そんなコミュニティーが空き家になるでしょか?

よいものが選ばれるのは何時の時代でも常識です

空き家でいっぱいになるからと不安になるよりも、大切なのは、選んだマイホームが選ばれるマイホームなのか否か。安心安全に暮らせるコミュニティーに属しているのかいないのかということです。

価格や今がチャンスという煽りに悩むことなく、真剣に暮らしを見つめることから暮らしの本質を見極めることが大切です!

 

 

当社は、広島に所在する不動産FPコンサルティング事務所です。
マイホーム購入を検討している方、ローンや資金計画の相談など、マイホームに関するアドバイスを、お客様目線で行っております。

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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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