広島の住宅購入相談はサンクティ

買いやすいけど豊かではない家!より、身の丈に合った豊かな暮らし!

帰省中の限界集落の実家からブログを書いてます。お暇な方はお付き合いください。

僕の実家は僕が中学生のころから比べると人口は1/3くらいです。ピークから比べると1/6くらいのようです。なので、当然に空き家だらけです。

人が出ていくばかりで入ってこないから当然です。地方都市というより限界集落。人は確実にもう少し減ります。なので新築が建つといっても田舎に残る若い人が古くなった家を建て替える程度。決して空き家予備軍が減るということはありません。

だけど、限界集落とまでいかない地方都市では、一定の移住者や一定の核家族がいます。そんな方のためになのか実家近くの片田舎な地方都市でも新築注文住宅用の土地が供給されます。人口が減少している世帯数も減っているのにです。

地価が安いから少しでも便利な場所に土地が供給されれば使える古い家より新築が良い!という図式です。その結果これから20年~30年後、ますます空き家問題は深刻になってきます。もっといえば、そこまで余っている住居用地に値段が付くのか?

値段が付くにせよ選別は厳しくなると思うわけです。

そう考えると、今のように新築に住むために敷地面積や立地環境を犠牲にした住宅用地、適当な性能と間取りの家が選ばれるのだろうか?

これから働き方や自動運転などの技術により、余暇時間や暮らし方は改善します。今のように駅近立地が優先される時代は終わるかもしれません。

暮らしの原理原則は、日当たりが良く風が通る家。プライバシーが確保される隣家との程よい距離。そして豊かな暮らしを叶えることのできる空間ではないかと思うのです。

買いやすいけど豊かではない家!

より、

身の丈に合った豊かな暮らし!

限界集落の田舎に帰省するのも、豊かな休日を過ごせる環境が実家にあるから!

広島で子育てが終わった家族の家はその家が実家になる。その時、子供たち孫たちが休日を過ごしたいと思える実家であるか!?

人口減少の先に必要な家とはそんな家ではないか?

停泊中の船舶を眺めれる部屋から読書中の思考整理。

僕の老後はここがいい!

中古戸建&リノベーションの思考の整理でした。

台風中に帰省される方!気を付けてくださいね!!

 

 

 

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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