周南市でお世話になった設計士の先輩とお食事。

広島の不動産FPコンサルの田中です。

先日、ハウスメーカー時代にお世話になった1級建築士の先輩と周南市でお食事をしました。（以下Kさん）

僕が営業でKさんが設計してくれた家がたくさん建っています。なので設計思想的な考え方、学び方に至るまで大きく影響されています。

独立して多くの建築家の方とお会いしたからこそわかることとして、Kさんは相当高いレベルにあると確信できる設計士です。

そんな先輩と『センス』の話になりました。

• 僕：センスってありますよね！？って質問しました。
• Kさん：あるんかな～？考えた量じゃない！？俺は自分でセンスあるって思ってないよ。その代わり考えた量。探した量。はソコソコ自信あるかな～。

この会話で思い出した話として、

塾を経営されているお客様とお話した際、『一流大学に行く子の集中力は凄い。頭のいい悪いということよりも長時間集中して勉強できる集中力は別次元化かも』

どんな天才も10年も20年も日々積み重ねたスキルには届かない。

建てた家の数は想像じゃなく
実体験の感覚として積み重ねがある。

もっといい家をという想いが、その先の空間を生み、デザインだけじゃなく建築設備や素材まで幅広くスキルがひろがる。

センスは考えた量に比例する！

スキルも学んだ量に比例する！

不動産という生涯で一番高い買物。そこに関わる者は常に学び成長しなきゃならないと思いました。

なのに、建築、不動産を取り巻く環境は。。。。報道の通り。。。

健全な業者も僕も。。。
消費者に届くほどの感動がないのかもしれない。

正しき反省へつなげよう！

Kさんへ
次はキャンプですよ(^^♪

Tweet