ネットやチラシを眺めていると「どう考えても高いだろう!」というのもあれば、「ワケアリ物件ですか?」というほど安い物件もあります。実際に目にする不動産情報は、市場性など無視した売主の希望がそのまま価格として販売される場合や、逆に心理的瑕疵物件と呼ばれるようなワケアリ物件で安くする理由のある物件まで様々です。結局、安くても事情により値引き可能の場合もあるし、市場を無視した高額でも値引きには一切応じてくれない物件もあることを理解しましょう。そのうえで値引き交渉は可能かとの問いには交渉そのものは可能です。