ここでは、住宅購入を検討するときに陥りやすい注意事項について、喚起しております。
お客様によっては、このフロー通りのスケジュールで進んでいない場合もあるはずです。 その際は気にせず、ご自分の段階をチェックしてください。
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01 初めてのマイホーム | 02 イメージの具体化 | 03 基礎知識を身につける |
04 モデルルーム見学 | 05 土地探し | 06 土地購入思案 |
07 土地契約 | 08 工事請負契約締結 | 09 請負契約締結後打合せ開始 |
10 住宅ローン申し込み | 11 工事着工〜完工 | 12 完成引渡し |
土地契約
パパ : | 「予算にもおさまりそうよ。この土地で決めちゃおう。」 |
ママ : | 「これで今年のクリスマスは新居で迎えることができそうね。」 |
本来、土地契約の時には、建築業者が決定していることが理想です。
ある程度は、決まっているけど残り3社から、細かな提案を受けてから決定しようと思っている。 そんな時の心理は、土地の契約よりも住宅業者決定のための最後の詰めに集中しています。
土地契約は建築業者の条件付土地でない限り工事請負契約に先行して締結しなければなりません。その場合…
手付金の額
引渡し時期
融資特約の額、期日
特記事項
などの時期、事項の決定をしなければなりません。
不動産仲介業者は、一般的な時期・事項で契約書を作成するでしょう。 それでは不安だからと建築業者の中でも聞きやすい担当者に確認するかもしれません。
しかし、建築業者によって、土地残金を支払うためのルール、準備は違います。
Aという業者が可能といっても実際に建築する業者がBの場合、土地契約書記載された期日に間に合わない可能性があります。
しかも、この部位で説明している注意事項は 事前に、土地状況を充分説明されていることを前提にしています。
(※土地探し 土地購入思案 参照)
万が一、信頼している建築業者が、不動産の知識のない、単なる販売員であったなら怖いですね!! 違約金、誰が支払うのでしょうか??・・・。