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不動産の手付金を放棄するようなことにならないために

土地を契約した後、あきれめていた土地が売りに出た。手付金を放棄すれば契約を解除することが出来るということで契約を解除しようと思う。注意点はどのようなことがあるだろうか。

あってはならないことですが、この手の相談は意外に多いです。僕のような立場の者には相談しやすいのでしょうね。初回は無料相談ですし。弁護士法に触れない程度の一般的なお話しをさせていただいておりますが、ここで示したのは一つの例です。この手の相談は、お電話で一方的にお話しになる方が多いです。その内容とは、あまりにも身勝手な解約理由です。ここでは、手付金についてをまとめてみます。

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手付金とは

不動産の売買において契約に手付金を売主に対し支払います。この手付金とは

  • ①契約してことを確認する意味(証約手付)
  • ②売主買主ともに違約がない場合でも契約を解除することが出来る権利(解約手付)
  • ③契約違反のさい、損賠賠償の予定として意味(損害賠償の予定としての手付)
  • ④相手側に違約がある場合に損害賠償を請求することとは別にペナルティーとしての意味(違約の罰金としての手付)

契約とはお互いの約束事です。本来は解約というのは許されることではありません。契約を解除するには相手方に違約がある場合のみに限定されます。しかし②の解約手付とは、相手に違約がない場合でも手付金相当額を相手に渡すことにより、この契約を解除する権利があるとされています。逆の場合、売主がもっと高く不動産を買ってくれるという人がいれば、売主は買主に手付金の倍額を支払うことで契約を解除することが出来ます。

ただし、解除できる期限は

相手の一方が契約の履行に着手するまでに限られます。この契約の履行に着手ということが問題です。判例でもさまざまなケースがあります。どこまでなら履行に着手というのかそれぞれのケースでそれぞれの判決が出ているようです。一方が納得できなければ裁判ということになります。裁判となれば時間もお金もかかり、お互いにとって望むべき話ではありませんね。

急に転勤になったとか離婚することになったなど、いたし方ない解約理由もあるでしょう。一方で冒頭に示したように、何とも理解しがたい理由で解約を申し出る方もいらしゃいます。

こんなややこしいブログの読者の方にはそんな方はいらしゃらないと思います。しかし、安易に契約を迫る不動産屋さんやハウスメーカーの社員もいるのも事実です。

このような事に巻き込まれないためには、

不動産の契約は、熟慮の上、しっかりとした約束事を書面にしてもらい契約しましょう。

 

契約書類のチェックや不動産の物件調査はこちらへご依頼ください。

of the real estate business.

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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