2020.11.07
ちょうど読み返してる
この中に書かれいた。
以下抜粋&要約
【西欧では醜い看板をだした会社の製品は買わないように不買運動を奨励するという。】
文化の違いといえばそれまで。だから、続・街並みの美学なんていう本が読み続けられいる。
読み続けられてはいるが、住宅は産業であり文化ではないのが日本。だから日本では建築条件付きという鎖に縛られ、美しさとはほど遠い家が建ち並んだりする。 家は次がないから不買もなにもないのかと思ったりする。
都市に集中する人口。通勤にストレスをためたくないから少しでも良い条件の立地を求める。良い土地を求めれば自然と建物がついてくる。そう建築条件付き土地だ。
断っておきますが冒頭の画像は大手ハウスメーカーが多く出店している広島市の大型団地。これはイメージ画像であってこの団地の街並みが醜いということではありません。地区計画もあり街並みは綺麗に整っている団地だと思っています。
僕がこの記事を書きたかったのは別の場所。結構好きな場所。広島市内で最もきれいな街並みが続いていると思っていた場所。そこに、建築条件付きで十数棟建つのかな。。。すでに10棟くらい建ってる。
残念、超残念。
立地×価格はマイホームを取得するのに重要なキーワードです。ただし、そこに住み続けたときの快適性や資産性というのは美しく整っていることが重要だったりします。注文住宅だからと好き勝手に建ってちゃまとまりません。醜い街並みとなるわけです。
土地と価格にフックされ!暮らしの本質に気づかないままだから整ってない(本当は醜いと書きたい)まま家を建てるんだろうな!業者も整理しない。売り上げになればいい!こんな感じだろう。
住むのは購入者だ。建って利益が出ればいい業者とは違う。20年後そこに住んでよかったか!?20年後その家から出てくる自分の未来を想像してほしい!洋服や車のように身に着けるもは自分自身のアイデンティティーなわけです。家だって同じですよ!
僕のブログは愚痴は長くなります。このあたりで終わります。最後に一言。
建築条件付き土地を検討する場合!どんな建物を建築しているのか!提案レベルはどの程度のものなのか!じっくり検討してほしい!
残念で仕方ない!僕の大好きな景観が消えちゃったことへの愚痴ブログでした。