空き家率、33年に30%超 野村総研が予測 抑制策に〝新築権〟導入?
空家の未来像についての予測。人が減り新しい建物が建ち続けるわけだから当然に空家は増える。。。問題は、今は地方だけど、東京をはじめとした大都市でも問題になるって話。。。
この予測は(1)移動世帯数、(2)平均築年数、(3)名目GDP成長率の3点をベースに分析した。とのこと。
移動世帯数は働き方が変化しているわけで、これ以上都心へ移動するのだろうかとも考えれるでしょ。既に街から地方への変化の兆しもあるしね。
平均築年数だって住宅購入市場はマダマダ新築市場だよ。これから確実にZEHをはじめとした基準アップで既存住宅+リノベの流れは加速すると思うんだ。しかも、すでに平成の建物が築30年を迎えるでしょ。既存住宅のスペックそのものが高い建物が空家として流通する。そうなれば築年数も格段にアップすると思うんだ。ならばこの空家率はどうなる。。。恐いねぇ~。
そこで選ばれる物件を買わなきゃ!って議論なんだよね。。資産性がどうだこうだ。資産性=利便性だから。狭くても居心地悪くても何でもいいってわけじゃないと思うんだ。少しでも便利がいい場所に予算内で買えるなら。。。そんな新築を売りやすくするための方便になんとなく違和感を感じる人も増えてきた。
これまでは新築のフラット35の技術基準もたいしたことなかったしねぇ。悪かろう安かろうでも新築ならそれなりじゃねぇ~って物件が沢山建っちゃった。。。
そんな悪かろうやすかろうなら、中古住宅の良かろう古いけど物件の方が余程イイでしょっていう人はいるんだろうけど。そんな物件を見分ける術がないんだよね。インスペクションが普及すれば随分変化すると思う。だけど、それだけじゃ無理だと思ってるのが僕の思考。
その理由の絶対的なものは、中古住宅の流通を取り扱っているプレイヤーは地域×物件価格にちょっとしたフィーリング的な見た目で良し。売れればいいからナンチャッテリノベーションといわれる、雨漏れも基礎や外壁のクラックもチョチョイノチョイで上塗り物件が増える。そっちの方が価格的にも新築との比較が明確で売りやすい。仲介者はどっちが売れてもいいし…。
どうせ中古住宅だからと、安いからという理由で購入する人もいるだろうけど、そんな人ばかりじゃないけれど、前述したような状況だから新しい需要は取り込めるはずもないという図式だよ。
結果的に、それなら頑張って新築を。注文住宅を。もしかしたらこの程度でも安いからナンチャッテリノベーション住宅で。。。こんな流れなんだろうと思ってる。もうそれも限界だろって感じる今日この頃なんだよねぇ。。。
じゃあ、他に何か良い方法はないのかい!?ってのがお客様のお気持ち。他に良い方法はある!もちろんある!だけど、リスクがないといえば嘘(多くは業者側の)。言葉で僕が業者さんにお伝えしてもお客様に伝えても、それはリスクでしかない!別のいい方でいえば綺麗事で終わり!
どうせ消費者はそんなのわかりゃしないんだから、そこまで、こだわるより簡単に売れる企画すればいいじゃんってのが、
僕はコンサルに徹しようと思っていたんだけど、この現実を変えるにはってことで只今企画しています。もう少しすれば公開できますが自分でリスクを負うことにしました。
住宅コンサル+現実への可視化!ご期待ください
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