人生100年時代！自分理論のライフプラン！

僕はファイナンシャルプランナーです。生涯で最も高価な買い物である住宅を購入するにはライフプランが不可欠だと信じています。夢のマイホームというけれど、夢を叶えるために多くの犠牲を強いられている人を多くみてきました。事実、多くの方が競売により夢のマイホームを手放しています。

そんな僕が本屋で目にした

LIFE SHIFT(ライフ・シフト) | リンダ グラットン, アンドリュー スコット, 池村 千秋 |本 | 通販 | Amazon

読んでみました。シェアーしたいのはここ、

日本語版の序章　幸せな国、日本

以下抜粋

国連の推計によれば、2050年までに、日本の100歳異常人口は100万人を突破する見込みだ。第1章の図1－1で示したように、2007年に日本で生まれた子供の半分は、107年以上生きることが予想される。いまこの文書を読んでいる50歳未満の日本人は、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすつもりでいた方がいい。

平均寿命は80歳超えたくらいです。だけど、長生きリスクという言葉もあるほど、今では100歳を超える長寿の方は多くいらしゃる。この本は人生100年が当たり前になるというお話です。

65歳で仕事を終えると残りの人生は35年。いままでのような思考では人生終えれませんよね。僕は自分で100歳まで生きると信じています。できる限り現役を続けたい80歳でも働いていたい。そのためには健康的でなければならないと。海に山にオッサンファイトクラブに活動的に過ごしているつもりです。（笑）

ライフプランとは言葉通り人生設計です。その設計の軸が80年か100年か。100年の人生と考えれば物事の普通は普通ではなくなります。大きく変わります。その時、どうするという話です！

80歳で貯金が底をつきて年金も破綻なんてことになったら…。老後の貧乏ほど悲惨な暮らしはありませんからね。準備しておかなければ始まらないのです。

自分といかに向き合うか！その時、マイホームとは夢ではなく現実です。現実の暮らしにマイホームを落とし込む。生き方。暮らし方。一つひとつを見つめることで人生に向き合おうべきです！

自分にあった暮らしが見えてくればマイホームの選択は簡単です。どこに住むか。どんな家に住むか。ライフプランにより人生に向き合うからこそ見えるマイホームというのがあるのです。

この本の個人的感想は100年人生を見つめよう！という感じ。住宅を検討している人に読んだ方がいいよとは思いません。それよりも、手っ取り早くライフプランをすべきです。

ライフプランは一般論より自分論です。

自分計画をみつめることこそ大切です。

住宅購入を検討している方はライフプランをご検討ください。僕のコンサルティングメニューにはライフプランもご用意しております。不動産、住宅に精通したファイナンシャルプランナーの私がライフプランをサポートします。初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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