不動産FPコンサルとしての仕事

マグロは泳ぎ続けなければ生きていけないといいます。

僕はここ数年でやっと仕事の他にも楽しみを見つけることが出来るようになりました。それでも、仕事をやりきったとか、忙しいとか、という、感覚が鈍いのが僕という人間です。三連休の中日のためアメブロにゆるくまとめようと書き始めたブログですが意外に書きたいことが多くこちらにまとめておこうと思います。お時間のある方のみお付き合いください。(笑)

ハウスメーカー時代の仕事

ハウスメーカー時代はお客様は展示場へ来場してくれます。資料請求してくれます。だけど、ほっておいたら何も始まりません。

仕事は創るものとして

• 営業します。
• プレゼンします。
• 学びます。

一日１０時間程度働けば心地よい仕事ができていました。（営業マンの頃）

ここに、マネージャとしての仕事がくわわると。部下に同様の仕事レベルを求めます。チェックします。一日１０時間が１２時間になります。学びはプライベートの時間に移ります。

さらに支店長になると。営業だけじゃありません。設計、工事、総務、全ての部門をチェックしなきゃなりません。会議や会合が増えます。

もうここまでくれば、なんでもござれ！どんとこい！ブチ切れていました。クレームも社長や役員との話し合いもドントコイ！です。笑

一日１２時間が１３時間１４時間です。もう絶対理想を追いかけてやる！独立してやる！宅建士の勉強、建築士の勉強、学びが資格取得に変化です。睡眠時間４時間３０分です。どこでも寝れます。

不動産FPコンサルとしての仕事

この経験が現在の仕事への想いです。しかし、いざ起業してもこんな文化なんてありません。全国で同様の仕事をしている方もいらしゃいましたがごくわずかの方です。広島という地方都市において仕事という意味では無いに等しいわけです。

仕事は創るものというふうに考えていた僕は、ある意味真っ当であり、ある意味自分の弱さを正当化していたのだと思います。創らないでもいい仕事を無理やり創ってもそこには何も生まれない。それに気づいたのはここ３年くらいです。

今の仕事はコンサルです。こちらから営業するような仕事ではありません。創らないでよい仕事をしない以上、やるべき仕事というのは限られます。むしろ、無理やり詰め込む時点でコンサルとして仕事を抱えすぎているのだと考えるようになりました。なので、最近は生意気にも仕事の量を調整するようにしています。

どうでもいい話が続きました。

コンサルの仕事を調整する以上、ポッカリと空く時間というのは非常に多くなりました。そんな多くの方のブログを見ているわけではありませんが、僕が尊敬する本当に忙しい方は、決して忙しそうにはみせません。リアルにお会いしても同様の感じです。

逆に｢ホント？｣と思えるような方のSNSなんてのはメチャ忙しそうに見えます。見せ方なんだろうな！と、感じます。。。

そんな方々を斜め見しながら、空き時間を大切にできる自分でありたい。仕事を楽しんでいる方々のように、自分の時間を大切にする事こそ、仕事の質につながるんだろうと考えます。

３連休中日。ポッカリ空いた時間を正当化する僕がここにいる。修業が足らんようです

最後までお付き合いありがとうございます。

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