広島の住宅購入相談はサンクティ

家の買うのにバブル崩壊を心配しても始まらない。。。

 

ついにバブル期を超えたようですね。これ、路線価の話です。土地の価格指標の一つです。最高路線価が上昇した都市は27都市(前年25都市)に増えたようです。広島県最高路線価の相生通りでは、11.3%も上昇です。広島県は標準宅地でさえ1.2%上昇しました。

ちなみに僕の事務所の路線価も昨年に比べ10.3%上昇しています。実際周辺で売買される取引価格は更に上昇している感じがします。

加えていうなら、新築住宅の価格です。フラット35利用者調査では、注文住宅融資利用者の購入した住宅の平均建設費は05年に2939.9万円だったものが、15年には3226.1万円と、10年間で10%近く上昇しています。性能アップだけが理由とは考えにくいでしょ。

ある程度のインフレは望むところです。これにお給料の上昇がともなわなければならないのですが、多くの場合その前提が遅れています。

気になる話として、今日の日本経済新聞金融経済面には、個人版民事再生13%増。また、自己破産も13年ぶりに増加とのことです。史上最低の住宅ローン金利。購入時期としてベストと思えるこの時期というのにです。この理由は間違いなく住宅ローンが原因です。

地価の上昇に加えて新築住宅も価格上昇。金利の先高観がある時です。気持ちは先走るものです。安易な資金計画をもとにマイホームを購入する。その結果として、多重債務につながり、個人民事再生や自己破産につながているのでしょう。

いつの時代もこの流れは繰り返します。1990年のバブル崩壊。1998年の長銀等破綻。2008年リーマンショック。流通倉庫やホテル需要に引っ張られるように上昇している地価も「住宅用地」としては既に手の届かない金額?それとも、駅近神話の崩壊?⇒住宅バブルの崩壊??

バブルは銀行融資がとまった時に買い手が消滅します。住宅用地という面では、既に買える人が減っているのだから価格は落ち着く。。。もしくはやはりバブル崩壊???。

僕的には、需要が住宅用地の他に沢山あるそんな場所に住まいを求めなければいいでしょ!って思うんです。そうじゃなきゃ広島県は上昇といっても1.2%です。金利がこんな低い今ならば、資金計画的には地価の上昇など感じないレベルです。

どうでもいい話ですが、駅近神話は僕の中では完全に崩壊です。見方を変えれば、駅近なんて、タダタダ駅に近いだけ。土地は狭いし、当然に建物も窮屈極まりない。風も光も、借景も抜けもない。駅近じゃなければ多くの暮らしは豊かさに変わると思うのですが…戯言でしょうかねわーい (嬉しい顔)

 

戯言かどうかは皆さんの夢にあります。バブル崩壊かどうかは別として、安心安全のマイホーム計画に不可欠なのはライフプランです。マイホームは、決して営業に説得され購入するようなものではありません。

未来があなたの計画以上に好転するなんて夢の世界でしかありませんからね!計画なくして実行なしです!

夢を叶えるには、ライフプランを計画しましょう!ご用命は是非わたくしめにわーい (嬉しい顔)初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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