取りあえずで家を買うことを進めちゃダメ！

家を買うことは人生で最も大きな買い物をするということ。今の時代、年収の8倍以上の住宅ローンを借入をされる方も多くいらしゃいます。低金利だからこそのメリットっといえばメリットだけど。。。

冷静に考えれば恐いでしょ。このケースの多くは35年間もの長期の支払ですよ。場合によっては変動金利や短期固定金利だってあるわけです。｢金利が上昇したら。。。｣｢残業が無くなったら。。。｣｢転勤になったら。。。｣

悩む理由はお金の面だけじゃない。

｢欠陥住宅だったら。。。｣｢どんな家がいいのか。。。｣｢中古か新築か。。。｣｢｢etc｣。。。人それぞれ夢にみた想いもあれば生活パターンもいろいろ。迷って当然です。加えていうなら、家を買うということは、多くの人は初めての経験です。何からどうしたらいいかなんてわからないわけです。

1. 取りあえずチラシやネットに目を通すことから始める人もいれば。。
2. 取りあえず住宅情報誌を購入してハウツーを学ぶ人もいる。。。
3. 取りあえず住宅展示場へ行ってみる人もいる。。。

共通しているのは｢取りあえず｣

取り合えずから始めた家を購入するストーリで迷いが解消するはずありません。せっぱつまって次は行動に移すしかないわけです。

1. 取りあえず物件を見学しよう
2. 取りあえず問い合わせしよう
3. 取りあえず提案してもらおう

次のステップも共通しているのは｢取りあえず｣

数千万円もする家を買うのに｢取りあえず｣で物事が進んでいるのです。つい一か月前は、どんな家を買うべきか思案していたのにですよ。。。

1. 予算内だから！
2. 見学した中で一番良かった！
3. サービスしてくれたから！
4. 営業がよくしてくれたから！

こんな理由では、納得できないから悩み迷うのです。あたりまえです。いたって健全な理由なのです。言いかえれば、家を買う仕組みの外にこそ健全な家の買い方があるわけです。

宮脇檀の「いい家」の本―もっと家について考えてみませんか? | 宮脇 檀 |本 | 通販 | Amazon

この本の中に僕がホントだな～と常に意識している文章があります。以下引用。

家という容器を考えるときは、まずそのなかに入る生活がどういう生活かをよく考えてみる。容器によって生活が決まるのではないから、いましている生活をよく考え、それに合うような家や建物をどう作ればよいか考えなければいけないはず。それができていないのが日本の建物

例え建売でもマンションでも中古住宅でも同じじゃないですか？イメージに騙されないこともその一つですよ。必要もない書斎なんて物置になるだけですからね。もっと快適にリビングを広げるべきかもしれません。バルコニーがあっても意味をなさないバルコニーなんて不要です。。。。

そんなこんなも、自分の暮らしを見つめなきゃ始まらないのです。ましてや、賃貸住宅から新しい暮らしはこうしたいという思いが描けなきゃその先にはすすめません。

家は夢といいます。夢を叶えるにはぼやーっとした夢じゃ叶いません。はっきりと夢が具体的になるまで強く願ってこそ夢は叶うものではないでしょうか。家を買うことが夢というならば、何よりも先にするのは暮らしをイメージすることです。そのためにはライフプランが最適なんですよ。

今だけよければいいというわけではありません。今もイメージできず快適な暮らしがそこにあるとは思えません。生涯で最も大きな買い物を失敗しないためには今だけじゃない。将来もふまえ安心して暮らせる買物にして欲しい。そのためには人生を見つめることから始めるべきです。その一歩がライフプランにあります。

お客様からは多くの感謝の声を頂いています。家の購入に迷い悩んでいるならライフプランを検討ください。初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

ホームページはこちらです。

Tweet