広島の住宅購入相談はサンクティ

2017.04.30

読書・学び

「一〇三歳になってわかったこと」を読んでマイホーム的感想。

昨日は、ZEHについてと断熱についておさらいしていました。おさらいすることで気づいた事、わかった事。これも経験なんだと思います。この連続が一週間であり一か月であり1年です。何もしない日々と学ぶ続ける日々。1年を通じればその差ははっきりします。

こんな思考なので、僕は学ぼうとしないものを絶体にプロとは認めたくありません。

この連続が僕の22年のキャリアです。間違いなく皆様のキャリアでもあります。仕事を通じて、人生を通じて、今だから気づくことわかることがあります。その視点でマイホームを計画できればもっと日本の暮らしは豊かになるはずですが。。。話がそれました。

以前TVで見かけた篠田桃紅さん。フタバ図書で見かけ読んでみました。

一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い | 篠田 桃紅 |本 | 通販 | Amazon

実に面白い!読みやすく「なるほど!」と噛みしめながら読める本です。

その中でマイホーム的に僕の赤ペンをご紹介。

真実は伝えられない

ー前略ー伝えきれないものかしさ、寂しさ、表現には限界があり、そして真実事態も、本人すらはっきりとわかりえない神秘的な、不思議な部分があります。

真実というもんは、究極は、伝えるものではない。-以下続くー

注文住宅やリフォームを検討している方に伝えたいことです。芸術家のように建築家と呼ばれる方も、どちら方といえば表現は下手です。「究極は伝えるものではない。」といのはメチャ共感します。そのあと続く文章には桃紅さんが思う感じる瞬間を述べています。(あとの文章はこの先に続けます。)

ここまでの文書を勝手に建築的解説に変えさせてもらえば「究極は伝えられるものではない」この大きな理由は、消費者の皆さまは、マイホーム購入はほぼ初めての経験です。図面を見るのも初めて、空間を把握する力など無いに等しいわけです。

そこに表現を加えるためにパース図を作成したり模型を作製したりモデルルームで実感してもらったりするわけです。これを桃紅さんはこのように表現しています。(先ほどの以下続くからの文章)

ですから、私たちは、目に見えたり、聞こえたりするものから、察する、そうすることで、真実に触れたかもしれないと感じる瞬間が生まれるのかもしれません。

マイホーム購入においては確実に生まれるのでしょう。その理由はもしかしたら芸術的美しさや建築的強さや空間の優位性というものよりも経済的説得力かもしれません。

無駄なお金は支払いたくない。一方で、可能な限り価値あるマイホームにしたい。このバランスを上手に見極めることが身の丈に最も近いマイホームとなるのだと考えます。

そのためには真実に触れたかも知れないと感じる感覚を出来るだけ研ぎ澄ますこと。お金やキャンペーン、セールストークで説得される事ではありません。

 

マイホーム購入に関する迷いや不安は、自分を説得できる材料がないがまま結論を急がされていることにあったりします。その材料探しは経験値のない買い物である以上、たよるところは販売者側か、知人であったりネットで探すくらいです。でも、なかなか見つからないものですよね。

そんな時は、是非、僕を思い出してください。僕は販売することもありません。完全にお客様の想いに寄り添う代理人としてコンサルさせていただきます。初回相談は無料です。お気軽にどうぞ(^v^)

ホームページはこちらです。お客様の声を是非ご覧ください。喜びの声をたくさんいただいております。

 

 


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プロフィール

名前 田中 法人
職業 広島の住宅購入サポート
通称 三笑塾 塾長
住まい 広島県
生年月日 1966年2月20日
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