2016.08.05
私ごとですが、これまでに一番お金をかけてきたのは間違いなく洋服です。スーツに、普段着にいたるまで、今年はこんなスタイルでこの色で攻めよう的な買物をしてました。
そんな買物で感じることです。
一度にたくさん買物をするときって、スーツなどの大きな買物をするときなんですよね。どんな衝動的な買物でも
その買い物がネクタイならばついでにポケットチーフやシャツを買うくらい。だけど、その衝動買いがスーツなら
ネクタイはもちろんチーフにシャツ、靴にオフにも活用できるようなインナーまでそろえてしまいます。
この心理は、住宅を購入するときも同じです。(特に注文住宅)
住宅は数千万円の買物です。打合せを重ねるごとに想いは膨らみます。数万円の買物でより満足できるならって普通に思うことですよね!
とくれば、なおさらでしょ。
よく「あとからこんな追加費用が請求された」なんて、記事を見かけたり聞いたりしまします。だけど、実際は追加で注文していることが殆どです。もっといえば、早い段階で契約しすぎです。
☑営業は売るのが仕事ということ!
☑早い段階で契約して欲しいもの!
こんな当たり前の事を忘れてしまって後悔しても後の祭りです。誰かを悪者にしたいという心理も理解出来ます。なんといっても住宅の価値や価格なんて理解していない素人さんなのですからね。逆にいえば、美味しそうなニンジンをぶら下げられるとツイツイ印鑑を押しちゃったわけです。その結末が予算オーバーという勘違いです!
現実的な話をすれば、初期段階で確認する「御社では大体どのくらいで家が建ちますかね?」の質問には多くの場合、「当社では標準仕様で坪単価○○万円~」という回答です。
☑標準仕様って何だ?
☑坪単価って何処までの費用が含まれているの?
と、答える幅は各社様々なのに、なんとなく質問しやすく答えやすいスタンダードなものが独り歩きしているわけです。なので最近では影を潜めましたが、坪単価25.8万円~なんていう超低格と思わせるような価格が前面にでてきていたわけです。本当に坪単価25.8万円で出来上がった家などありませんよね。だから色々な所で争われているのが現実です。
ちょっと、本題とそれました
大きな決断をすることに意識が集中しすぎてしまい、その後に必要な備品や小さなお金について誰もが計画性がなくなりやすいくなります。
なので、いかに真面目な業者から住いを購入しようとも予算の大幅なアップにつながりやすいのが注文住宅というものだと認識しましょう。
そして、そんな失敗をしないためには、
とにかく契約を焦っちゃダメ!!
自分が納得できるまで説明してもらい納得することですよ。
注意しましょうね!!
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